弔鐘の荒野



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    弔鐘の荒野
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 2件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1991年06月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,003回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    弔鐘の荒野

    1991年06月01日 弔鐘の荒野

    東南アジア大規模開発プロジェクトの背後にそひむ謎の計画とは。日本―タイを舞台にODA=政府開発援助をめぐる巨大総合企業の陰謀とフリーのCFプロデューサーの活躍。長編国際サスペンス・ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    弔鐘の荒野の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (4pt)

    あの頃の山田正紀だと懐かしさを感じた

    囮捜査官以降の山田正紀は、細密画のように完璧な作品を仕上げていくのに対し、それ以前は荒いラフなモノクロデッサンの作品を提供する。(ラフと言っても山田正紀のレベルにおいてであるが)。エロスも深いミステリーもない。しかし、モノクロラフデッサンの作品がつまらないかと言うとそうではなく、デビューからの混じり気のない素直な姿勢をぶつける作品に、読み手としてつい居心地の良さ感じてしまう。
    この作品も、ストーリー自体は一級品とは言えないが、なぜか自然と読み込んでしまう。「ああ、80年から90年代の頃の山田正紀だ」と懐かしさを感じてしまった。
    弔鐘の荒野Amazon書評・レビュー:弔鐘の荒野より
    4575230820
    No.1:
    (4pt)

    社会派ミステリと思わせてホラーと思わせて実はSF

    想像出来ない事を想像する天才山田正紀。
    今回のモチーフは死後の世界で、
    テーマは環境破壊の、
    社会派ミステリホラーと思わせて、実はSFという問題作。
    小説推理に連載されたが、
    普通の推理小説だと思って読んだ読者は、
    ホラーぽくなった時点で?となり、
    SFとして爆裂してしまうラストに呆然としたに違いない。
    たった230Pの作品なので、詳しく書くと読む楽しみが無くなるので、
    詳しくは紹介しないが、
    SFにしなくても社会的問題意識に溢れた傑作だと思うが、
    ホラーの要素もSFの大技もぶち込んでしまう、
    山田正紀のアイデアの奔流にはほんとに恐れ入る。
    並みの作家なら、本書のネタで長編3作書くよw
    弔鐘の荒野Amazon書評・レビュー:弔鐘の荒野より
    4575230820



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク