お伊勢ものがたり 親子三代道中記

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種別
長編
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あらすじ

2016年06月23日 お伊勢ものがたり 親子三代道中記 (集英社文庫)

わけありの武家の女三人と頼りない案内人(御師)の、江戸から伊勢への珍道中。道中でのいくつもの出会いが祖母の、母の、孫の人生を変えていく。心がほっとあたたまる長編時代小説。(「BOOK」データベースより)

評判

お伊勢ものがたり 親子三代道中記の評価:

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お伊勢ものがたり 親子三代道中記の総合評価:

8.57/10点 レビュー 7件。

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未読の方はご注意ください

No.7
(5pt)

読後感さわやかな旅物語

舞台は江戸時代のお伊勢参り。

老後は好きなことをやりたいと、伊勢参りを提案した母、まつ。
最近、夫との夫婦仲が良くない娘、須美。
大番組頭の嫡男との縁談が決められている娘、雪乃。
そしてこの三人を伯父のかわりに伊勢まで案内することになった、御師見習いの久松。

この親子三代と頼りないガイド一人による、江戸から伊勢までの珍道中。

旅の途中途中で出会う人々と絡みあい、一緒に旅をし、別れ、また出会うことで話が膨らんでいき、最後はさわやかに収束していく。

旅物語として、非常によく出来た作品です。
お伊勢ものがたり 親子三代道中記 Amazon書評・レビュー: お伊勢ものがたり 親子三代道中記より
4087715302
No.6
(4pt)

「生きることと旅はよう似ている。」と瀬尾は呟いた…。

還暦間近のおまつは、お伊勢まいりを思い立つ。
武士の家のしがらみに囚われ、したいこともしてこなかった我慢の
人生に、ふと疑問を覚え、自由にふるまうことを決心したのだった。
嫁に行った娘・香矢とその娘・雪乃を強引に連れ出した女三代、
三人打ち揃っての、およそ二十日間、百里の旅が始まった。

伊勢参り独特の仕組みで、案内役・御師(おんし)の手代二人がつき、
道中の宿泊を始め、すべての世話をしてくれるはずが最初からつまずき、
手代の見習い・久松が一人で四人分の荷物を抱え、出発する品川宿。
重い荷物でフラフラする久松の足取りが、先行きのトラブルを読者に
暗示する。

一行四人それぞれが抱える屈託が、旅で出会う人たちによって次第に
ほぐされ成長してゆくストーリー は、旅物語のもっとも得意とするところだ。
目的地までとにかく行く旅ばかりではつまらない。
のんびりと、途中で寄り道をしたり、右を見たり左を見たりしながらの
旅もいいものだろう。
お伊勢ものがたり 親子三代道中記 Amazon書評・レビュー: お伊勢ものがたり 親子三代道中記より
4087715302
No.5
(4pt)

「生きることと旅はよう似ている。」と瀬尾は呟いた…。

還暦間近のおまつは、お伊勢まいりを思い立つ。
武士の家のしがらみに囚われ、したいこともしてこなかった我慢の
人生に、ふと疑問を覚え、自由にふるまうことを決心したのだった。
嫁に行った娘・香矢とその娘・雪乃を強引に連れ出した女三代、
三人打ち揃っての、およそ二十日間、百里の旅が始まった。

伊勢参り独特の仕組みで、案内役・御師(おんし)の手代二人がつき、
道中の宿泊を始め、すべての世話をしてくれるはずが最初からつまずき、
手代の見習い・久松が一人で四人分の荷物を抱え、出発する品川宿。
重い荷物でフラフラする久松の足取りが、先行きのトラブルを読者に
暗示する。

一行四人それぞれが抱える屈託が、旅で出会う人たちによって次第に
ほぐされ成長してゆくストーリー は、旅物語のもっとも得意とするところだ。
目的地までとにかく行く旅ばかりではつまらない。
のんびりと、途中で寄り道をしたり、右を見たり左を見たりしながらの
旅もいいものだろう。
お伊勢ものがたり 親子三代道中記 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: お伊勢ものがたり 親子三代道中記 (集英社文庫)より
4087454576
No.4
(4pt)

期待どうりかな

作者が好きで期待して読みました。時代小説が好きでいろいろ読んでますが、やはり女性の書く文章がすき      人物像も良かった。
お伊勢ものがたり 親子三代道中記 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: お伊勢ものがたり 親子三代道中記 (集英社文庫)より
4087454576
No.3
(5pt)

読後感さわやかな旅物語

舞台は江戸時代のお伊勢参り。

老後は好きなことをやりたいと、伊勢参りを提案した母、まつ。
最近、夫との夫婦仲が良くない娘、須美。
大番組頭の嫡男との縁談が決められている娘、雪乃。
そしてこの三人を伯父のかわりに伊勢まで案内することになった、御師見習いの久松。

この親子三代と頼りないガイド一人による、江戸から伊勢までの珍道中。

旅の途中途中で出会う人々と絡みあい、一緒に旅をし、別れ、また出会うことで話が膨らんでいき、最後はさわやかに収束していく。

旅物語として、非常によく出来た作品です。
お伊勢ものがたり 親子三代道中記 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: お伊勢ものがたり 親子三代道中記 (集英社文庫)より
4087454576

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