短夜の髪



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    初公開日(参考)2014年04月
    分類

    長編小説

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    短夜の髪: 京都市井図絵 (光文社文庫 さ 16-26 光文社時代小説文庫)

    2014年04月10日 短夜の髪: 京都市井図絵 (光文社文庫 さ 16-26 光文社時代小説文庫)

    京の町に店を構える茶道具屋の「柊屋」。目利きの父親・善左衛門に娘のお稀世、番頭の竹次郎の三人で、地道に真っ当な商いをしている。彼らの周りには健気に生きる男女や悪辣に稼ぐ商人など、真作贋作が入り混じる骨董の世界に魅せられた人々が行き来する。その喜怒哀楽を息づかいが聞こえてくるような筆致で描き、京の歴史に埋もれた骨董の蘊蓄も味わえる連作集。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    古の京の都の市井の人々の声が聞こえてくるような。

    京都という舞台によるものなのか、気になる「その後」や、こまごまとした内聞は描かれない。
    そんなところを物足りなく思うところはあるものの、「お稀世」の動く様子や店の様子など、登場人物の息づかいが聞こえてくるような筆致は、先先へと目を、指を誘う。
    しらないハズの江戸時代の京の言葉が、これぞ本物に違いないと思わせ、傍役たちの会話が、とても生き生きとして、説明調でないところも好ましい。
    骨董の門外漢には、ちょっと蘊蓄が過ぎるような気がしないでもないが、骨董好きを満足させるに充分な描写のように感じる。

    読み応えがあり、内容もよい、のだが、いかんせん、高い。
    文庫なら、星4つ以上は確実。
    短夜の髪: 京都市井図絵 (光文社文庫 さ 16-26 光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:短夜の髪: 京都市井図絵 (光文社文庫 さ 16-26 光文社時代小説文庫)より
    4334767230



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