短夜の髪
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京都という舞台によるものなのか、気になる「その後」や、こまごまとした内聞は描かれない。 そんなところを物足りなく思うところはあるものの、「お稀世」の動く様子や店の様子など、登場人物の息づかいが聞こえてくるような筆致は、先先へと目を、指を誘う。 しらないハズの江戸時代の京の言葉が、これぞ本物に違いないと思わせ、傍役たちの会話が、とても生き生きとして、説明調でないところも好ましい。 骨董の門外漢には、ちょっと蘊蓄が過ぎるような気がしないでもないが、骨董好きを満足させるに充分な描写のように感じる。 読み応えがあり、内容もよい、のだが、いかんせん、高い。 文庫なら、星4つ以上は確実。 | ||||
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