春秋の花



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    5.00pt ( 5max) / 2件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2023年07月
    分類

    長編小説

    閲覧回数305回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    春秋の花 (講談社文芸文庫)

    2023年07月12日 春秋の花 (講談社文芸文庫)

    妥協を許さぬ小説や批評の書き手で知られる大西巨人は幼少期より古今東西の詩文を愛好してきた。成長し老境に至るまで折りに触れ愛唱してきた断章は、柿本人麻呂、西行、正岡子規、石川啄木、与謝野晶子、斎藤茂吉、斎藤史、松尾芭蕉、西東三鬼、金子兜太、島崎藤村、三好達治、佐藤春夫、茨木のり子、森鴎外、夏目漱石、樋口一葉、有島武郎、中野重治、小林秀雄、吉本隆明、柄谷行人…と、万葉の世から現代まで幅広く、また意外性すら湛えて季節毎に丁寧に並べ置かれている。 文学を愛する者として人後に落ちない大西巨人が年月をかけ丹精して選んだ詩文の精髄がここにある。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    春秋の花の総合評価:10.00/10点レビュー 2件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (5pt)

    読むべき!

    日本人、その感性をすこし遡って、ぬきんでた見識者の言葉、注釈から体感できます。
    AIの導入が不可欠になろうとしている今、人の力、人とは、を感じる一端となりました。
    春秋の花 (講談社文芸文庫)Amazon書評・レビュー:春秋の花 (講談社文芸文庫)より
    4065322537
    No.1:
    (5pt)

    蛇足ではあるが念のため。 紫陽花や身を持ちくづす庵の主(永井荷風)

    本書は、大西巨人による詞華集であり、合計103篇が収められている。
    博覧強記として知られていた選者ではあるが、なかには「失名氏」と
    いうものがある。

    これは、選者によれば、「私が作者(専門文学者)名を忘れ、いまの
    ところ調べがついていないという意味」であり、失名氏の句としては
    「夏の部」に以下のものがある。

    あじさいや身を持ちくづす庵の主(表記変更)「夏の部」

    この句は、永井荷風のもの。大西巨人の読者には蛇足かもしれないが、
    たまたま『荷風句集』(岩波文庫)を読んで気づいたので、念のため、
    記しておく。それにしても大西巨人は人の記憶に残る句を選ぶものだ。
    春秋の花 (講談社文芸文庫)Amazon書評・レビュー:春秋の花 (講談社文芸文庫)より
    4065322537



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク