大唐泥犁獄
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最初はミステリと思って読み始めたが、すぐに勘違いに気付いた。強引なストーリー展開と荒唐無稽な企みの数々、唐代伝奇の世界観と雰囲気を楽しめた。読み方を間違えなければ面白く読めるはず。かの『三体』といい、昭和のSF、伝奇小説のノリがちょうど今頃の中国エンターテインメントのトレンドと合致しており、中年読者としては懐かしく感じられる。 | ||||
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三蔵法師伝説については勉強になりました。カウンター・カルチャーに満ちた中華文明には大いに期待しています。日中戦争に経理将校として従軍した父は「中国人は約束を守った」と言いました。「あれはかれらの国だったのだからな」とも言いました。帝国日本軍は将兵に対してなんの約束も守らなかった。兵員装備の枯渇するなか、かれは鉄道建設の警備をさせられていた。今、第三次世界大戦の危機の最中、日本政権はシェルターを作ると言ってる。わが日本は戦争の勝ち方も負け方も知らなかった。統一地方選を前にして少子高齢化の話しかしていない。自衛隊の指揮権はどうなるのか? 朝鮮半島危機に、わが国はどう対処するのか? | ||||
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古代中国史に燦然と輝く仏教会の英雄、玄奘が謎を解く。このフィクションが天竺へ旅立つきっかけとなったかもしれないと思うと胸踊ります。 ときどき仏教に関わる言葉が難解なところがありました。そこはKindleの大辞林が活躍しました。人物の名前のカナ表記は初めの章のみでした。読み方を忘れてなんどか登場人物紹介ページへ戻りました。 史実に沿うところあり、虚々実々のフィクションあり、玄奘の葛藤に感情移入して思い悩むこと必至です。 続編を楽しみにしています。 | ||||
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