君の名前の横顔



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    初公開日(参考)2021年11月
    分類

    長編小説

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    君の名前の横顔

    2021年11月09日 君の名前の横顔

    世の中のすべての悲しみを避けて歩くのも、 なんだか気持ちの悪いことのような気がした。 『いなくなれ、群青』、『昨日星を探した言い訳』の著者が描く、 血の繋がらない家族と名前をめぐる物語。 夫を亡くし、小学生の息子・冬明を一人で育てるシングルマザーの愛。父親の死後、義母の愛と弟の冬明を見守りながらも、家族という関係に違和感を持つ大学生の楓。 「世界の一部を盗む」想像上の怪物・ジャバウォックを怖れ、学校に行きたがらない冬明に二人は寄り添おうとするが、「紫色の絵具がなくなったんだ。ジャバウォックが盗っちゃったんだよ」と冬明が告げた日から、現実が変容していく。 ジャバウォックの真実を知ったとき、あなたもきっと、その怪物を探し始める――。 家族とは、常識とは何かを問い直す、壮大でまったく新しい傑作小説。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    構成の巧みさに誘導される

    父親が亡くなり大学生の連れ子と小学生の息子を育てる母親。
    息子は繊細で学校になじめずちょっと他の子と違うという設定で、実子と連れ子の対比でストーリーが進むのかと思いきや、想像上の怪物・ジャバウォックの絡め方で予想を超えた展開がされる。

    母親、大学生、小学生などの視点で話が進み、それぞれに関係する人物も脇役でありながら重要な立ち位置を持っており油断がならない。

    ジャバウォックという登場が台無しになるのではないかと心配したが、途中からの展開に「なるほど!」と必要性が突然分かる。

    最初には伝わらない家族の絆の姿がラストに現れる。
    ゆっくりとでも間違いなく一緒に過ごしてきた家族の信頼と愛情が詰まった物語。
    君の名前の横顔Amazon書評・レビュー:君の名前の横顔より
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