君の名前の横顔
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
君の名前の横顔の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
父親が亡くなり大学生の連れ子と小学生の息子を育てる母親。 息子は繊細で学校になじめずちょっと他の子と違うという設定で、実子と連れ子の対比でストーリーが進むのかと思いきや、想像上の怪物・ジャバウォックの絡め方で予想を超えた展開がされる。 母親、大学生、小学生などの視点で話が進み、それぞれに関係する人物も脇役でありながら重要な立ち位置を持っており油断がならない。 ジャバウォックという登場が台無しになるのではないかと心配したが、途中からの展開に「なるほど!」と必要性が突然分かる。 最初には伝わらない家族の絆の姿がラストに現れる。 ゆっくりとでも間違いなく一緒に過ごしてきた家族の信頼と愛情が詰まった物語。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|