紅の雁: 本所竪川河岸瓦版
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
評判
紅の雁: 本所竪川河岸瓦版の評価:
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紅の雁: 本所竪川河岸瓦版の総合評価:
10.00/10点 レビュー 1件。
感想一覧
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Amazonレビュー
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思いも寄らない結末が待っていました。
この表紙がそれを表していました。
雪乃さんは人柄も素晴らしく、立派なお武家の正室には雪乃さんであることは真行も
心にあったし、雪乃さんの良さに惹かれることのある自分を認めてもいました。
でも、真行には、お鶴さんとお糸ちゃんがいないといけません。
お糸ちゃんの描き方がいいなと思います。
いつも真行にすっかり甘えきっていて、どんなに「あなたの子ではありません」とお鶴さんに
言われても、真行の子であることは間違いないです。
寄りにも寄って、お糸ちゃんが真行と手をつなぎ、真行の足にしがみついている…これは
お糸ちゃんにも真行にも当たり前の日常だったはずですが、これを見た武家娘の雪乃さんは、
たまらなかったはずです。
真行が花房を訪れたときの、お糸ちゃんの決まり文句、「おじちゃん、よく来たね、うれしいね」は、
読むたびに、魯迅の「故郷」の中の「ああルンちゃん、よく来たね」を思い出しました。
作者の遊び心かもしれません。