(短編集)

苦悩のオレンジ、狂気のブルー



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    初公開日(参考)2005年08月
    分類

    短編集

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    苦悩のオレンジ、狂気のブルー (柏艪舎文芸シリーズ)

    2005年08月01日 苦悩のオレンジ、狂気のブルー (柏艪舎文芸シリーズ)

    世界中でもっとも読まれているエンターテインメント作家の一人、D.マレルが三十年にわたり書きためてきた中・短編を集めた読者待望の作品集。アメリカ・ホラー作家協会が選ぶブラム・ストーカー賞を受賞した作品を多数収録した全十六編は、すべてのミステリ・サスペンスファンに贈る衝撃の一冊。(「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (5pt)

    メジャーな出版社からの文庫化したらどうだろうか?

    極上の短編集。
    作品自体も素晴らしいのだがそれに加えて作者により書いた時の自分が直面していた現実と心情が解説とともに記されている。
    出版されてから年数も立ってるしメジャーな出版社から文庫化再発されてもいいんじゃないの?
    ☆5つ。
    苦悩のオレンジ、狂気のブルー (柏艪舎文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:苦悩のオレンジ、狂気のブルー (柏艪舎文芸シリーズ)より
    4434065629
    No.3:
    (4pt)

    時の流れ

    初期のウイリアム・テンに教えをうけただけあるシニカルさから、年代とともに叙情性が高まっていくのがとてもいい。

    間のエッセイとともに、作者が過ごした人生の月日が感じられる。

    作品的には、スティーブン・キングやジョージ・R・R・マーティンに近いものも多いが、表題作、嵐、最後の2話が独特の雰囲気と思う。
    苦悩のオレンジ、狂気のブルー (柏艪舎文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:苦悩のオレンジ、狂気のブルー (柏艪舎文芸シリーズ)より
    4434065629
    No.2:
    (5pt)

    特に後半の短編は秀逸!

    池上冬樹が「ここ数年の短編集の中でもベストに入る」とか煽るものだから、ついつい購入してしまった。
    最初からいきなり救いのない短編で始まったのでずっとこんな調子なのかよとちょっとひいたのだが、進むにつれてマレルの物語構成のうまさに感服。さすがはダークサスペンスの鬼才と呼ばれるだけはある。
    16編あるうち、半分以上は間違いなく楽しめると思います。特に表題作と『慰霊所』の2編は震えがくるほど面白いのでぜひ読んでもらいたい。550ページのボリュームなのに、この価格というのにも驚き。絶対にお勧めです。
    苦悩のオレンジ、狂気のブルー (柏艪舎文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:苦悩のオレンジ、狂気のブルー (柏艪舎文芸シリーズ)より
    4434065629
    No.1:
    (4pt)

    いたれりつくせりの本です。

    こんなに分厚い本なのに、とてもお得である。
    で、内容なのだが、中身もいい。特に後半の中編は、すべてハズレなしである。ラスト三編の、表題作と「墓から伸びる美しい髪」、「慰霊所」などは忘れがたい印象を残す。これら三編は、彼の心に深い傷を残した最愛の息子の死という体験が色濃く反映されていて、その悲嘆にくれたつらい思いが読み手にも強く響いてくる。「慰霊所」など、特にそう思った。
    作品の順番も発表年代順になってるし、各編にマレル自身の簡単な作品紹介がついているので、作品成立過程などもわかって興味深い。
    とにかく、いたれりつくせりの本書はオススメです。
    苦悩のオレンジ、狂気のブルー (柏艪舎文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:苦悩のオレンジ、狂気のブルー (柏艪舎文芸シリーズ)より
    4434065629



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