影のクロス: 監察特任刑事
- 監察特任刑事 (3)
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 | 2017年09月13日 影のクロス 監察特任刑事 (講談社文庫) 警察官の不正を糾す監察官を、さらに監察する使命をもった刑事・戻橋京一郎。目下、西寺公園で発生した爆破事件で厳戒態勢にある市内で、犯人は碁盤の目状の通りを利用し、警備を撹乱する。同じ現場で起きた自殺事件を捜査する戻橋は、両案件の背後に、府警がひた隠す“組織”の存在を察知する。(「BOOK」データベースより) |
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| 監察特任刑事：戻橋京一郎の２冊目の本です。 １冊目では２人の部下との関係があまりうまくいっていなかったのですが、今回は部下が襲撃されるのをきっかけに、うまくまわりはじめます。 失敗や見込み違いなどがありますが、少しずつ事件の核心に迫っていきます。読み始めるとどんどん前に進みたくなります。 この3人での３冊目をのぞんでいます。 | ||||
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| 京都府警を舞台に警察を監察する監察官の物語の２作目です。 今回は自殺と処理された女性の不審死からスタート、 なかなか面白かったです。 京都の豆知識を時折入れてくるのもグッドです。 最後、暗躍した人たちの顛末が描かれなかったので、 すっきりした終わり方ではありませんでしたが、 それは次回作がもし出れば分かることでしょう。 | ||||
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