第三の扉
- エジプト (71)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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古代エジプトの王墓を暴くのですが、王墓がなぜかかなり離れたところにあり、それは何故だ?と謎に迫っていく作品です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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プロローグはいきなりスピード感ある始まり方にその後の展開に期待も膨らんだのだが、蓋を開けてみると…… 遥か大昔の遺跡を、そして王の墓を探し出すべくジェレミーは旧友からプロジェクトの参加を要請される。 そもそも、ジェレミーが大活躍して何か発見するとか前面に出てるわけでもなく、どちらかと言うと常に蚊帳の外に居るような、淡々と事が進んで行くのがどうも味気無い。 ちょっとしたロマンスも無いし、これと言った大悪党も居ない。 作者は何を書きたかったのだろう?という読後感でした。 | ||||
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自家発電や、IT装備など、最新鋭の技術を用いた発掘作業の描写に、大変臨場感があったと思います。 古代エジプトについての詳細、緻密な記述や、発掘現場のおどろおどろしい描写も、作品の雰囲気を盛り上げていました。 人間関係、ストーリー展開はシンプルで、摑みやすく、一気に読み進めることができました。 著者の本国最新作で、この「第三の扉」の続編、「THE FORGOTTEN ROOM」が、すでにヒット作となっているようですので、翻訳作が刊行されれば、手にしてみたいと思います。 | ||||
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