ロスト・ガールズ



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    初公開日(参考)2001年02月
    分類

    長編小説

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    ロスト・ガールズ

    2001年02月28日 ロスト・ガールズ

    事件はカナダ北部の湖畔に臨む小さな町、マードックで起こった。2人のティーンエイジャーの少女が行方不明となり、警察の懸命な捜索でもまったく発見できないのだ。まもなく、少女たちが通っていた学校の教師が逮捕された。彼女たちが行方を絶った日、2人を車に乗せて帰るのが目撃されている。車の後部座席からは血痕も見つかった。少女たちの遺体が発見されないまま、教師は殺人罪で起訴された。若き弁護士クレインは、全国的に注目を浴びている少女失踪事件裁判の被告を弁護するために、はるばるトロントからやってきた。勝訴のためなら偽証も辞さない辣腕家で知られる彼は、さっそく町の古いホテルに投宿し、被告となった教師と接見する。殺人罪を立証する遺体が未発見なので、状勢は圧倒的に有利だ。だが、教師の様子はクレインを不安に陥れる。やがて、ホテルで公判の準備に明け暮れるクレインは、奇妙な現象に悩まされはじめた。鳴りやまない電話、囁く声、白い人影…。事件にも、どこか不可解なところがある。図書館で町の歴史を調べた彼は、そこで…。カナダで発表されるや絶賛され、英米をも席捲した注目作登場。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    恐怖に取りつかれた男たち

    「カナダ推理作家協会賞受賞」と帯には書いてありますが、推理小説、或いはリーガルサスペンスとして読むと肩透かしを食らうと思います。

    謎に満ちた湖畔の町で不可解な被告と接するうち、辣腕弁護士の心の闇が徐々に広がっていき、冒頭の部分につながっていくところはあざとい読者であれば早めにわかるのですが、本書の主題は多分そこにはありません。

    本書は恐怖に取りつかれた男たちの心理小説で、読みどころは小説全体を覆う不気味で重苦しい雰囲気、及び主人公の心理状態の変遷でしょうか
    非常に幻想的な小説であり、水の描写も印象的。
    秋や冬の夜長に読むと水に吸い込まれそうな感じがするでしょうか。
    ロスト・ガールズAmazon書評・レビュー:ロスト・ガールズより
    4152083379



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