東京公園



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初公開日(参考)2006年10月
分類

長編小説

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東京公園

2009年08月01日 東京公園

写真家をめざす大学生の圭司は、公園で偶然に出会った男性から、奇妙な依頼を受ける―「妻の百合香を尾行して写真を撮ってほしい」。砧公園、世田谷公園、和田堀公園、井の頭公園…幼い娘を連れて、都内の公園をめぐる百合香を、カメラ越しに見つめる圭司は、いつしか彼女に惹かれていくが。憧れが恋へと成長する直前の、せつなくてもどかしい気持ちを、8つの公園を舞台に描いた、瑞々しい青春小説。 (「BOOK」データベースより)




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東京公園の総合評価:8.13/10点レビュー 15件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.15:
(2pt)

文章がいろいろ残念だし、中身も少女漫画のように大甘・・

読み始めていきなり、文章に何度か躓いてしまった。
「大学の学食で、火曜日の午前十時過ぎに閑散としている学食に入っていって~」(p.18)
「その頃の僕のアパートの近所の小さな居酒屋で二人で飲んでいた」(p.38)

上の文は、学食の中に別の学食が入っているみたいだし、下の文は「の」のオンパレード。
文庫にまでなっているのに、これほどひどい悪文に編集者チェックが入っていないのは、
ちょっとあんまりだという気がする。

人物描写にしても、「俳優にしてもいいぐらいの甘いマスクの持ち主のヒロ」(p.16)
「良質の家庭に育ったんだろうなという薫り」(p.75)等々、具体的な描写を欠いた
単なる説明に終わっている箇所が多いのはいただけないし、ヒロが過去に怪我をさせて
足が少し不自由になってしまった被害者のことを、「何の特徴もない、おもしろくも
なんともない男」(p.42)と呼ぶのも、その後に一応のフォローがあるとはいっても、
こいつは本当に反省しているのかと思わせるものがあった。

中身にしても、最初のほうこそ主人公がソフトな監視を続ける人妻と、その夫との
関係性の謎で引っ張っていくものの、それだけでは間が持たなくなったということか、
血の繋がらない義理の姉や、尖ったキャラの元同級生などを出しながら、彼女らとの
つかず離れずの関係に最後まで結論は出さず、「こんな天使みたいにキラキラした
日々を、いつかきっと思い出すだろうという気がするんだ・・」みたいな大甘な感じで
終わってしまうので、さすがにちょっと勘弁してほしいと思わずにはいられなかった。

まあ、世の中にはこの程度で十分という人が多いのだろうし、そういう層の要求に
応えるべく、かなり計算して書かれた作品のようでもあって、そのあたりが余計に
鼻につくといったら厳し過ぎるだろうか。
東京公園 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:東京公園 (新潮文庫)より
4101277419
No.14:
(5pt)

大満足です。

擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。
東京公園 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:東京公園 (新潮文庫)より
4101277419
No.13:
(4pt)

空気のキラキラ感が見える小説

じんわり滲んでしまう涙と、爽やかな読後感。
小路さんの小説は素晴らしいです。
この作品に出てくる人物はみんな善人だけれど、
いずれも生まれつきの善人ではない。
それぞれ色んなトラウマやコンプレックス、
人には言えない、言いたくない過去なんかを
多かれ少なかれ抱えていて、だからこそ
他人に優しくできる、そんな人たちのおはなしです。
東京公園 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:東京公園 (新潮文庫)より
4101277419
No.12:
(5pt)

いいですね。

こういうの好きです。
なんか、懐かしい。
ただ、終わり方が少し残念。
好みの問題かもしれませんが、すべての疑問に対する決着をつけてほしかったですね。
東京公園 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:東京公園 (新潮文庫)より
4101277419
No.11:
(3pt)

適度な癒し

主要登場人物が語り手(圭司)、同居人、昔の彼女、圭司の姉、依頼主、その若い妻、その子供で、軽いが上手く絡まっていて面白かった。特に昔の彼女と姉の関係が種々縦走していて、これが小説なのだなと思った。
東京公園 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:東京公園 (新潮文庫)より
4101277419



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