100KB[キロババア]を追いかけろ



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.50pt ( 5max) / 4件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2008年07月
分類

長編小説

閲覧回数762回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

100KB[キロババア]を追いかけろ

2008年07月11日 100KB[キロババア]を追いかけろ

灰色の街、鶴見に起こる連続怪事件。ジュン、カオル、トシオが追う不気味な影、都市伝説100キロババアの正体とは?ホラー界の新星が送る青春エンタテインメント。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

100KB[キロババア]を追いかけろの総合評価:7.00/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(2pt)

まあまあでした。

黒史郎の幽霊詐欺師ミチヲシリーズがおもしろかったので、黒史郎つながりで購入しました。
表題の通り、まあまあでした・・・
100KB[キロババア]を追いかけろAmazon書評・レビュー:100KB[キロババア]を追いかけろより
4062147122
No.3:
(5pt)

会話がいい。

最近にしては分厚い印象の小説だが、読み出すとすいすい進む。登場人物たちの会話のやりとりがリズムよく自然。適度なユーモアも交えて、話の核心に入っていく。一家惨殺事件の被害者の生き残り・カオル、叔父を事故で失った元バイク乗りのトシオ、都市伝説マニアで100キロ婆頻出の謎を追うジュン。その3人のストーリーが100キロ婆を軸に絡みあう。怖さを煽る普通のホラーと違って、都市伝説という広がるうわさとそれを信じる人たちの不思議さが大きなテーマに思える。悩みを抱える若者たちが追うものは実態の不確かであやふやなところにある。高校卒業以来時間を隔てて再会したが、みな立ち位置や行き場がうまくみつけられていない3人。奇妙な街のうわさが彼らを再び結びつけ、濃厚なドラマが展開される。キッスの曲がBGMに使われ懐かしくもあり、CDを聞き直した。
100KB[キロババア]を追いかけろAmazon書評・レビュー:100KB[キロババア]を追いかけろより
4062147122
No.2:
(4pt)

ホラーを超えたホラー!

黒史郎って、ただのホラー作家じゃないとおもった。ドライバーたちの恐怖のまと100キロババア。これはその都市伝説に追いかけられるのではなく、追いかける話。身近に起こる死の真相の鍵は100キロババアだった。不思議な事件が次々おきてその謎がどんどん深まっていく。どこか最近のアメリカのテレビドラマシリーズを見ているような感じ。いっきによめて楽しめた。
100KB[キロババア]を追いかけろAmazon書評・レビュー:100KB[キロババア]を追いかけろより
4062147122
No.1:
(3pt)

後半息切れなのが惜しまれます

ぶっ飛んだタイトルに惹かれて読みました。でも、著者の力量が完璧に発揮できてるとも思わないし、講談社なのに編集者が著者と十分なやり取りをした結果なのか、と疑問に思えてしまう後半部分が本当に残念です。
 登場人物が大映テレビ的であるのは愛嬌としても、キャラの体臭がして来ないのが川崎周辺とミスマッチ。五感を活かした表現が乏しい。若者特有のギラギラ感も薄い。なぜか繰り返される缶コーヒー/缶ジュースがらみの表現が効果的とも思えないのも残念。道路について表現しなくてはならないのに、路面についての記述はあっさりで、著者の思い入れや前提が伝わって来ないのです。著述家であるらば、日常的でありふれているものほど効果的に使うべきなのに惜しい。
 ストーリーのアイディアはいいのですが、最後まで所詮希薄な人間関係という設定と描写であるならば、もうちょっと違う方向性であったら、もう少しは納得できるエンディング(=物語の構造)だったのかな、とも思います。
 エンターテインメントとしてはおもしろいし、一気に読んでしまった程です。現代の記号があふれているので、時間を置いて再読したいと思っています。
100KB[キロババア]を追いかけろAmazon書評・レビュー:100KB[キロババア]を追いかけろより
4062147122



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク