サイレントヒルf
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| おもしろかったです。 | ||||
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| ゲームとは違う読み方のルビが気になった! | ||||
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| 他の方のレビューにもありますが小説として書かれたものというよりは 元のシナリオを著者の方が独自の解釈で再構成したアレンジものみたいな読了感でした。 ノベライズなので仕方ないとはいえ話の理解を深めたり情感が増すような風味付けは少なく ゲーム内の説明文やセリフをそのまま持ってきて並べたようなシーンが多いため ページ数が結構多い割には全体の継ぎ接ぎな印象とダイジェスト感は否めないです。 サイコホラーで且つ周回モノなので全ての要素を取り入れるのが難しいのは分かりますが 雛子を主人公とした物語として描く上で必要な読者への時系列の提示や時代背景等の補足が少なく 二人の雛子の心の機微の変化や理解に繋がる重要なエピソードが省略されたり軽く流されている上に 中盤~後半をゲームの各シーンや内容を混ぜて同時進行させるというかなり強引な展開にしているため それぞれの人物への見え方が大きく変わるというストーリーの肝がほぼスポイルされてしまっています。 登場人物たちが印象的なセリフを言うのは竜騎士07さんの作品の大きな持ち味の一つではありますが 基本そちらの再現がメインになっており最後の方が駆け足な上に(やや解釈に疑問符の付く描写も含め) お互いが皆それぞれの思惑や意図を単に暴露し合うだけのバトルものにしかなっていないのが残念です。 (薬や呪禁や神々の信仰争い等のウラ側の話は当人たちに取って付けたような説明セリフを言わせるより 町医者等の別口の語り手によって解き明かされていくような構成の方が個人的には良かった気がします) ※この後に『残置物展』もやったのですが、やはり全ルートから摘んで無理に1本にまとめるより 少なくとも霊刀EDと真EDの話をそれぞれ1冊づつとして描いてこそ『f』の面白さが伝わると思います。 ノベライズから入る人は少ないとは思いますがこちらの本を読んだ上でさらに この作品が高評価されている点を深く知りたい方はゲームも周回されてみることをお勧めします。 【追記】 余談ですが周回は1(薬)⇒3(霊刀)⇒2(狐)⇒5(UFO)⇒4(真)の順が物語としての違和感が少ないです。 上から順番通りだとプレイヤーがED分岐を見る為だけに「赤水庵を探して刀の怨念を祓う」感が強く BOSS戦での「九十九神」の出現が唐突でその意味する所まで分からずに戦うことになる人が多いので。 (2周目までの咲子の日記や各手記だけでは雛子がわざわざ霊刀を祓おうとする動機付けが弱すぎるし 真EDでのセリフや行動に至るために辿る過程としても祓う⇒祓わない⇒祓う等々不自然な流れが生じます) | ||||
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| ゲームを知らない方は、YouTube等でストーリー追ってから観る方がわかりやすいかもしれません。なんとなく全体像を掴んでから読むのとそうでないのとでは初見の理解度が変わります。 | ||||
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| ゲームやってからの方が良い | ||||
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