マミスタ



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初公開日(参考)1992年08月
分類

長編小説

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南米ゲリラ マミスタ (光文社文庫)

1997年02月28日 南米ゲリラ マミスタ (光文社文庫)

南米の小国・旧スペイン領ギアナでは、親米政権に代わって戦闘的ゲリラ『マミスタ』(マルキスト行動集団)が勢力を伸ばしていた。コカの栽培を唯一の資金源とする地に厖大な石油が埋蔵されているとのデータに、CIAは工作員を潜入させるが、逆に人質にとられてしまう。一方、医療援助の現地調査に派遣された元英軍大佐ルーカスも、ゲリラと行動をともにしていた。―理想と欲望、正義と打算が交錯し、壮絶なジャングル戦の果てに…。 (「BOOK」データベースより)




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マミスタの総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(4pt)

南米のゲリラ活動を活写した巨匠の力作

南米の架空の国に天然資源があると判り大国が介入しようとするが、その地のゲリラと揉めて・・・というお話。
ここで展開されるゲリラの活動は少し前話題になったペルーの大使公邸占拠事件などで我々日本人にも他人事ですまされない緊迫した状況であり、この小説でも大国の思惑と地元のゲリラの思惑が激突し緊張感のある軍事冒険サスペンスに仕上がっております。
それにしても未だに革命を起こそうと考える人々が共産主義思想を準じているのには少し驚きます。20世紀失敗したものは多いけれど(資本主義、結婚、クレジット・カード等)中でも一番失敗したのが共産主義だったように思うので。まだ共産主義を理想としている人たちがいるのは理解しずらいですが、それの変わる新しい思想の潮流ができていないということなのでしょうか。早く旧来の資本主義や社会主義に代わる新たなる経済や思想の枠組みを作らなければならないと感慨を抱きました。
というようなことを抜きにしてもゲリラと政府軍の戦闘を描いた冒険小説として素直に楽しめ、流石巨匠だけあるなと感じさせる力作。機会があったらどうぞ。
南米ゲリラ マミスタ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:南米ゲリラ マミスタ (光文社文庫)より
4334760961



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