平井骸惚此中ニ有リ 其四
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あらすじ
それは、秋も近づいたある日―。探偵作家・平井骸惚宅に舞い込んだ一通の手紙。それは、絶縁状態の実家から、骸惚先生に帰郷を促す旨がしたためられた書状でありました。何やら訳ありの里帰りのため、骸惚先生は澄夫人を伴い帰郷、弟子の河上くんと平井家の二人の令嬢、涼嬢、撥子嬢は揃って留守を守ることに。そして、大正十二年九月一日。運命の日。後に関東大震災と呼ばれる、かつてない大災害が帝都を直撃。涼嬢と撥子嬢を連れ命からがら逃げ延びる河上くんでしたが、避難先で、腹部に包丁を突き立てられた他殺体が発見され…。異常な状況下、疑心暗鬼になり互いを疑う人々。これは、震災を利用した殺人事件?骸惚先生に託された大切な二人の令嬢を守るために、河上くんはこの事件の謎を探る決意を固めるのですが―。本格推理譚第四弾。(「BOOK」データベースより)
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評判
平井骸惚此中ニ有リ 其四の評価:
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平井骸惚此中ニ有リ 其四の総合評価:
8.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
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いつもミスするだけの河上が探偵役を務めるという、今までとは違ったパターンの一冊
いつもどおりミステリとしては大したことないが、犯人の動機は悪くなかった
ただ動機をあれにするならば、露骨な伏線は張らないほうが震災で起こった事件という
一面を強く押し出せてよかったかもしれない
終盤の展開は人によって評価が分かれるだろうが、個人的にはやや蛇足を感じた
まあシリーズファンなら楽しめる作品だろう