黒猫ギムナジウム
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
0.00pt
0.00pt
Amazon平均点
5.00pt
楽天平均点
0.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク[?]
-
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,353回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
1回
- このページのURL
あらすじ
評判
黒猫ギムナジウムの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
黒猫ギムナジウムの総合評価:
10.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
ミステリ・ホラー・恋愛・ラノベ・SF・FT・TL・翻訳ものまで。
けっこうな数の本を読み散らかしてきてるのに、「小説で1番好きな男は?」と誰かにもし聞かれたらー。
即答で「猫目坊!」なのが自分でもちょっと?です。いや他にもっと一般受けするのがいるだろう、とツッコミたい。でも1番は猫目坊(笑)。
古風で抑えの利いた耽美な文章から、色や匂いがすぐ目の前にあるような気がしてきます。
この世界観もいいです。化け物が出てきて、しゃべるタヌキとイタチもいて、吸血鬼や魔女がいる。
殺される人がいて殺す人がいる。
好色さも残忍さも醜悪さも表に見えていて、悩んでいようが憎んでいようが恋に落ちていようが、事の善悪に関係なく、強い者が望むものを手に入れる。
リサや那智の恋も。怜士朗や酒匂のなりゆきも。狭霧の懊悩も。どれもぜんぶ気になってしまいます。
総じてこの本の男たちは悩み苦しみ、女たちは理屈抜きで愛とか情とか憎悪とかにひた走ってる感じですね。
十四歳の少女なりに一生懸命、あっちこっちへ情をかける白雪にハラハラさせられましたが、結果を知るとこの子は間違ってないんだろうなぁと思う。
それにしてもなにはさておき、猫目坊のかっこいいこと!
心中してもいいわと本気で女から想われる男って多分こういうの。見た目も雰囲気も言うことも、なにもかも婀娜っぽくて色気が凄まじい。この人が出てくるページを読んでるだけでなんかもうダメだ(笑)。
白雪と猫目坊、2人の関係がすごく好きなんです。ほほえましくて、せつなくて。ラストも、だからこれで良しとしなきゃいけませんね…。
表紙はこのとおり、中のイラストがまたすばらしく美々しい。眼帯付きの猫目坊、何度見てもトキメキます♪
この小説にこの絵。ぜったい手放せない本。一生大事にするつもり。
中里先生の『みがかヌかがみ』も大好きですが、猫目坊ゆえに『黒猫ギムナジウム』は別格扱いになってます。
この人以上に心を鷲掴まれる男が出てくる本にいつか出会いたいと願いながら、新しい本を探す日々。が、もう8年続き、いまだ見つからず。あきらめずに探しますとも(笑)。
時間をかけてゆっくり、じっくり読んでいく。何時間、時々休んで何日かかっても、その時間がもったいないとは思わない。
読み返す度に理解がじわじわと追いついてきて、何度目かの今やっと、正しくこの物語が頭の中に納まった気がしてます。
白雪もリサも那智も狭霧も、そして誰より猫目坊が愛しい。だから読み終わるといつも寂しい。彼らとの別れが、この物語の終わりが寂しい。
また会いましょう。いつかまた読みたくなるから。この世界が懐かしくなるから。本があればいつでも彼らと再会できる。それが嬉しい。
誰にでも向く本でないのは確か。そのかわり、好きな人はたまらなく好きになる本なのも確か。時間に余裕がある時に、相性を確かめてみてください。