ボヘミアの不思議キャビネット



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    初公開日(参考)2010年11月
    分類

    長編小説

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    ボヘミアの不思議キャビネット (創元推理文庫)

    2010年11月27日 ボヘミアの不思議キャビネット (創元推理文庫)

    天才時計職人ミカルが両目を奪われて火トカゲ城から帰ってきた。娘のペトラは父の目を取りもどそうと、城に潜入。ところがイングランド大使ディーに正体を見破られ、黙っているかわりにある取引をもちかけられる。ミカルが王子のために作った、天候を支配する時計をこわしてくれというのだ。魔法と陰謀が渦巻く不思議な世界のボヘミアを舞台にした“クロノス・クロニクス”第一弾。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    ほどよい敷居の高さ

    舞台は十六世紀末のチェコ。腕のいい時計職人ミカエルが夜中、プラハを支配するハプスブルク家の王子の元から、娘ペトラところに帰ってくる。彼の両目は王子によってくり抜かれていた。
     ペトラは父親が止めるのも聞かずに、目を取り戻し、真相を突き止めるために大都市プラハへと向かう。
     プラハで得た仲間は、盗むのが上手なロマの少年ニール。別にペトラのためじゃない。王子のお宝を奪うためだ。
     という魅力的な始まりをするこの物語、実在の舞台や歴史をある程度なぞらえながらも、魔法力が発現する人々が当たり前に登場したり、キーとなる不思議道具がタイトルとなったり(二作目は天球儀)、ライラの冒険を彷彿とさせる。
     登場人物の癖の強さはこちらの方が上。ただし、その分奥行きが浅い。これは悪口ではなく、物語への作者のスタンスの違い。
     ほどよい敷居の高さで、楽しませてくれるエンタメです。

    ボヘミアの不思議キャビネット (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ボヘミアの不思議キャビネット (創元推理文庫)より
    4488556027
    No.1:
    (4pt)

    ほんわか残酷童話風ファンタジー

    冒頭から父親が目をくりぬかれて帰ってくる。
    舞台はプラハ。ハプスブルグなど中世ヨーロッパを異世界にアレンジ。

    本当は怖い…童話風な主人公ベトラの成長物語。ちょっとコミカルw
    シリーズなのでこれからどういう風にお話が展開していくのか楽しみ。

    表紙の絵も橋賢亀さん◎。まさに雰囲気をよく伝えている。

    ボヘミアの不思議キャビネット (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ボヘミアの不思議キャビネット (創元推理文庫)より
    4488556027



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