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師匠 さんのレビュー一覧

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レビュー数3

全3件 1~3 1/1ページ

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No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

消失!の感想

本傑作と推す声が多く、気になってはいたが、書店で目にすることがなく、これまで未読だった本書。

個人的には、本は製本された紙の本を読みたいのだが、今回ばかりは電子書籍にて読了。

▼以下、ネタバレ感想
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消失! (講談社文庫)
中西智明消失! についてのレビュー
No.2: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

生ける屍の死の感想

舞台はアメリカ、登場人物も一人だけ登場する日本人を除いてはアメリカ人の一族が中心となる。
普段あまり翻訳ものを読まない(ここ3年ほどで、「星を継ぐもの」しか読んでいない)ため、日本人作家にも関わらず上記の設定から、はじめはなかなか人物を覚え切れなかったりと、読了までには時間がかかってしまった。
だが、死者が蘇るという、ホラー映画のような設定にも関わらず、悲壮感はなく、むしろ清々しい気持ちで読み終えることができた。
主人公である死せるパンク探偵グリンのキャラクターも好感が持てた。
皆さんの評価が高い理由もよく分かった。

▼以下、ネタバレ感想
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生ける屍の死(上) (光文社文庫 や 26-3)
山口雅也生ける屍の死 についてのレビュー
No.1: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

首無の如き祟るものの感想

村の因習や跡継ぎ問題など、おどろおどろしい雰囲気とロジックとのバランスが、さすが、という長編。

なかなかのボリュームに、何日か掛けてじっくり腰を据えて読みました。

ところで、読んでいる最中にランニングに行ったら、その後一週間ほど『足首』が痛むのですが、これも淡首の祟りでしょうか?
首無の如き祟るもの (講談社文庫)
三津田信三首無の如き祟るもの についてのレビュー