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うるとら さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.17pt

レビュー数6

全6件 1~6 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.6:
(8pt)

ラストが微妙

とても面白かったのでラスト近くまではワクワクして読み進みましたがラストはそれまでの張りつめた緊迫感から一転、悶々としたまま終わりました、ラストは人により評価は分かれると思いますが自分としてはやや肩すかしをくらった感じでそれまでがかなり面白かったので残念でした、でも途中までは本当に面白いのでミステリー好きの方にはおススメではあります。。
クリーピー (光文社文庫)
前川裕クリーピー についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

感動です

主人公より彦四郎の友に対する義を貫き通した生きざまにただただ感動しました。
現代の日本人に失われてしまった美徳がこの作品にはあります。
影法師 (講談社文庫)
百田尚樹影法師 についてのレビュー
No.4:
(10pt)

すなおに面白かった

内容的には好き嫌い別れると思います。
ミステリー好きの自分は不思議な展開にどんどん引き込まれていき、あっという間に読み切りました。
なのでミステリー好きな方には楽しめると思います。
最後の展開にはやられました。
ユリゴコロ (双葉文庫)
沼田まほかるユリゴコロ についてのレビュー
No.3:
(3pt)

主人公の設定にイマイチ感あり

1作目が良かったので期待した2作目[ナイチンゲール]で肩透かしされたので今度こそはいう期待を持って読みましたが、1作目ほどのインパクトはありませんでした。
甘ったれた主人公の天馬も好きにはなれず、こんな甘ったれがこの状況においてこの年齢でこのような思考や行動ができるわけないのでは?と思いました、もう1作、この主人公の揮天炎上も同じ天馬が主人公らしいので読もうという意欲がそがれます。
ただ桜ノ宮ワールドの他の作品とのつながり、設定は面白いと思いましたし解剖に対する考え方については難しい問題がある事がわかり、今後良い方向で改善されていってほしいと思いました。
螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
海堂尊螺鈿迷宮 についてのレビュー
No.2:
(8pt)

安定した面白さ

医療モノは比較的好きですが豊富なキャラクターや専門職ならではの豊富なバックヤードの元、なかなか楽しめました。
オートプシーイメージングはこれを機に早く浸透していってほしいと思います。
新装版 チーム・バチスタの栄光 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
海堂尊チーム・バチスタの栄光 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

入り込めませんでした

1作目が良かったので読んでみようと思いましたが趣向が異なり1作目のような展開を楽しみにしていた為に肩透かしを食らってワクワク感がないまま惰性で読んだという感じに終わりました。
これはミステリーというよりはSFっぽい感じがしました。
新装版 ナイチンゲールの沈黙 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)
海堂尊ナイチンゲールの沈黙 についてのレビュー