■スポンサードリンク


バリコ さんのレビュー一覧

バリコさんのページへ
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.33pt

レビュー数3

全3件 1~3 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.3: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ゴールデンスランバーの感想

このミス、映画化と話題性が高かったので、2年ほど前にはじめて手に取った伊坂作品です。
結論から言うとハンパなく面白かった! まず疾走感が素晴らしい。次の展開が気になり、意識しないでページをめくっていました。
一言で言うと「映画を読んでる」感じです。
これを読んだ後から伊坂作品を手当たり次第手にするようになりました。
極上のエンターテイメント! 多くの人に読んでほしいな。

ゴールデンスランバー (新潮文庫)
伊坂幸太郎ゴールデンスランバー についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

人狼城の恐怖の感想

この作家の最近の蘭子シリーズは超常現象的な物が多く、批判される文もネットでは見られますが、人狼城の恐怖については論理的な説明で解決される謎ばかりで本格の名に値すると思います。
かなり長い作品ですが、私は最後まで面白さを失わずに読めました。
乱歩や横溝が書くような昭和の探偵小説が好きな人はハマること間違いなしです!
人狼城の恐怖〈第4部〉完結編 (講談社文庫)
二階堂黎人人狼城の恐怖 についてのレビュー
No.1: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

次作が読みたい

レオナが主役の長編。
ドキドキ感が持続したし、ミステリーとしての謎も秀逸でした。この作家は人体に関する知識が豊富で読んでて勉強した気にさせられる。
長編だが文章がうまいのでスラスラ読める。
秋の読書にオススメの一冊です。
早く次作が読みたい!
ハリウッド・サーティフィケイト (角川文庫)