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りょうま さんのレビュー一覧
りょうまさんのページへレビュー数2件
全2件 1~2 1/1ページ
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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みんなの評価が高かったので読んでみました。
序盤の環境作りが非常に自分には苦痛でした。助走が長すぎる。 ミサキ・メイを巡る「いる」のか「いない」のか、のやり取りの連続。 執拗な接触を図る主人公。曖昧な表現で謎めかそうとしたやりとりに終始する展開。 もうそこに○~○んだから!確定してるのでは?と思っても物語は、まだまだ謎なのだって言いたいらしく、 読んでいて腹が立ってきて、ハッキリしてくれ!って本を投げ出したくなりました。 もともと、この連続殺人事件の条件は「関係者」と「主人公の住んでいる街」というキーワード内であれば、 後はなんでもありのご都合主義で「殺人」が起こせる為、人の有無、場所、時間、記憶などに意味がなく、 そういった屁理屈も「そういうモノなの!」の一言で片付けられてしまう設定が逆に凄いと思いました。 「どこが本格ホラーミステリーなのか?」 まぁ、ちょっとは怖かったけど。 ご都合主義設定は頂けなかった。 そのような状況の中で事件を作れるので、作者は事件を作るのは楽だっただろうなって思ってしまいました。 また最後の「死者」に対しても結局は○○の特殊能力で「犯人特定」というお得意のご都合主義展開で、 読者は「死者」を想像できずに物語に付き合わされるだけで、「死者」はこの人よ!って言われても物語上紐づいていないので困惑です。 強引な引き寄せで納得できませんでした。 最後の「死者」が誰であるか「どんでん返し」どころか伏線張れよ!って思いました。 小説だからできる設定で、映像化する時どう誤魔化すんだろうかとそこだけ気になりました。 |
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貴志さんのファンだからあえてキツイ評価をします。
つまらなかった。この一言に尽きます。普通に雀蜂との戦いです。 もっと面白くして欲しかったし、それができる才能がある作家のはずです。 |
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