■スポンサードリンク


『ドルリイ・レーン』が登録されているミステリ小説

ドルリー・レーン(Drury Lane)は、エラリー・クイーンがバーナビー・ロス名義で発表した小説に登場する、架空の探偵。4編の長編に登場する。

1871年11月3日、ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。
元はシェイクスピア俳優で、聴覚を失ったために引退した。引退後はニューヨーク郊外の丘に建つ「ハムレット荘」にて隠遁生活を送っている。読唇術を身につけており、電話以外では通常の人間と何ら変わりなく生活できる。

俳優を引退してから犯罪学に興味を持ち始める。手紙で殺人事件の解決に関する助言を行ったことがきっかけでブルーノ地方検事・サム警視と知り合い、難事件の捜査に協力するようになる。役者の経験を生かす。物的証拠や関係者の証言など、目の前にある事実のみを論理的に組み立てて真相を導き出す。


表示方法: 

その他:
全4件 1~4 1/1ページ
エラリー・クイーン:Yの悲劇【新訳版】 (創元推理文庫)
S 7.31pt - 7.72pt - 4.08pt

ニューヨーク湾に浮かんだ死体は、行方不明だった大富豪ハッター家の当主ヨークのものだった。

エラリー・クイーン:Xの悲劇【新訳版】 (創元推理文庫)
A 7.18pt - 7.45pt - 4.05pt

鋭敏な推理力を持つ引退した俳優ドルリー・レーンは、ニューヨークの路面電車で起きた殺人事件への捜査協力を依頼される。

エラリー・クイーン:レーン最後の事件 (角川文庫)
B 7.60pt - 7.31pt - 4.28pt

サム元警視を訪れ大金で封筒の保管を依頼した男は、なんとひげを七色に染め上げていた。

エラリー・クイーン:Zの悲劇【新訳版】 (創元推理文庫)
C 5.86pt - 6.11pt - 3.85pt

【名作ミステリ新訳プロジェクト】『Yの悲劇』の事件から十年後。


スポンサードリンク