永遠の0

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評判

永遠の0の評価:

3.96/5点 レビュー 2,077件。 S ランク

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平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全788件 621〜640 32/40ページ
No.168
(2pt)

ほぼ他の戦史・戦記のパクリ。読むなら原典をお薦めする。

なんでこれがベストセラーになっているのかわからない。
内容は,特攻隊員であった祖父の関係者の取材という形をとってはいるが,光人社NF文庫他で読むことができる戦記や戦史として公民権を得ている他の著作からの引用がメインである。
「関係者」の語る言葉に体験者としての迫力がまるでないのは,当時の状況を徹底的に調べ,自らを当時に身を置いて考えることを徹底せず,他の書物の引用や感想文で構成されている二番煎じだからであろう。
特攻拒否の指揮官は美濃部少佐だけだったというような調査不足もある。
この本を高く評価した方々が,初めて大戦時の日本人の生き様に触れた若者達であるなら,この本に出てくる登場人物や作戦名などをもとに,原典を探して読んで欲しい。

零戦についてなら堀越二郎氏本人の著作,撃墜王なら坂井三郎氏,岩本徹三氏,角田和男氏,岩井勉氏の著作を,少しずれますが,戦艦大和についてなら,本物の証言を集めた辺見じゅん氏,原勝洋氏の著作を,陸戦についてなら,半藤一利氏の「ノモンハンの夏」を読んでみてください。その迫力,現実感に圧倒されることは間違いないと思います。
そして,死力を尽くして戦った最前線の将兵達の生き様,敗戦の将兵は生きる価値がないとして扱った日本軍という組織の体質について,よく考えて欲しい。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.167
(2pt)

ほぼ他の戦史・戦記のパクリ。読むなら原典をお薦めする。

なんでこれがベストセラーになっているのかわからない。
内容は,特攻隊員であった祖父の関係者の取材という形をとってはいるが,光人社NF文庫他で読むことができる戦記や戦史として公民権を得ている他の著作からの引用がメインである。
「関係者」の語る言葉に体験者としての迫力がまるでないのは,当時の状況を徹底的に調べ,自らを当時に身を置いて考えることを徹底せず,他の書物の引用や感想文で構成されている二番煎じだからであろう。
特攻拒否の指揮官は美濃部少佐だけだったというような調査不足もある。
この本を高く評価した方々が,初めて大戦時の日本人の生き様に触れた若者達であるなら,この本に出てくる登場人物や作戦名などをもとに,原典を探して読んで欲しい。

零戦についてなら堀越二郎氏本人の著作,撃墜王なら坂井三郎氏,岩本徹三氏,角田和男氏,岩井勉氏の著作を,少しずれますが,戦艦大和についてなら,本物の証言を集めた辺見じゅん氏,原勝洋氏の著作を,陸戦についてなら,半藤一利氏の「ノモンハンの夏」を読んでみてください。その迫力,現実感に圧倒されることは間違いないと思います。
そして,死力を尽くして戦った最前線の将兵達の生き様,敗戦の将兵は生きる価値がないとして扱った日本軍という組織の体質について,よく考えて欲しい。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.166
(2pt)

期待は高かったが、、、。

「影法師」が良かっただけに期待し購入。
それなりに感動したのですが、零戦や戦争についての語り部分は「どこかで読んだな」的な内容が多数。

読み物として、吉村昭の「零式戦闘機」、零戦とパイロットを描く小説として、佐々木譲の「ベルリン飛行指令」を強くオススメします。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.165
(2pt)

期待は高かったが、、、。

「影法師」が良かっただけに期待し購入。
それなりに感動したのですが、零戦や戦争についての語り部分は「どこかで読んだな」的な内容が多数。

読み物として、吉村昭の「零式戦闘機」、零戦とパイロットを描く小説として、佐々木譲の「ベルリン飛行指令」を強くオススメします。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.164
(1pt)

凡作・作り込みクォリティがフィクション以前の問題

大東亜戦争・南方戦線・艦隊航空線をある程度読み込んで知っている者にとっては時系列で登場人物によって
ダイジェスト的に語られる戦史を読んでいくことはかなり退屈に感じる。
『そんなことくらいは知ってる、その先はどうなってるんだ?』とイラついてくるのだ。
特に酒井三郎の『大空のサムライ正・続』を読んだ読者には退屈だろうし、
坂井の上記著書に浅田次郎の『壬生義士伝』を加えたような読後感覚を覚える。
600ページを費やしての読後感は『え?こういうエンディングでおしまいなの?』という浅さ。

思うにタイトル『永遠の0』の『永遠』が作品のコンテンツと乖離しているように思う。
零式戦闘機という武器を遣う人間行為に於いて何が『永遠』なのか?が見えてこないし胸に迫ってこない。
オムニバス形式で出てくる登場人物が語る内容がどれだけタイトルの『永遠』に収斂していくのか?それが感じられないのだ。
この作品の最大の致命的欠陥は『何がなんでも生き残る』という主人公が抱く世界観と、
他の者が抱く『死んでもかまうものか』という世界観の対立こそを主軸の構図として
徹底的にその溝を掘り下げることをしなかったことだろう。だからすべてが浅く見えてしまうのだ。

作品に出てくる『シコルスキー』はF4Uコルセアのことだが、坂井の著書ではコルセアを『シコルスキー』とは記していなかったように思う、
当時はなんという呼称で呼んでいたのだろうか?戦闘機の呼称ひとつにも違和感を覚えた。

家族に秘められていた特攻との繋がりにも圧倒的なリアリティは感じられなかったが、これはフクションだから仕方ないとも思うが、
それにしても登場人物の人間描写が浅く感情移入出来ないのも難点。
本書のように空母や戦艦はおろか戦闘機さえも出てこないが、本書に時間を費やすならば
『私は魔境に生きた』『17歳の硫黄島』『最悪の戦場に奇跡は無かった』を読むべき、
これら3作品の手記で語られることは圧倒的、畏敬と感嘆の連続、ため息をつかざるを得ない。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.163
(1pt)

凡作・作り込みクォリティがフィクション以前の問題

大東亜戦争・南方戦線・艦隊航空線をある程度読み込んで知っている者にとっては時系列で登場人物によって
ダイジェスト的に語られる戦史を読んでいくことはかなり退屈に感じる。
『そんなことくらいは知ってる、その先はどうなってるんだ?』とイラついてくるのだ。
特に酒井三郎の『大空のサムライ正・続』を読んだ読者には退屈だろうし、
坂井の上記著書に浅田次郎の『壬生義士伝』を加えたような読後感覚を覚える。
600ページを費やしての読後感は『え?こういうエンディングでおしまいなの?』という浅さ。

思うにタイトル『永遠の0』の『永遠』が作品のコンテンツと乖離しているように思う。
零式戦闘機という武器を遣う人間行為に於いて何が『永遠』なのか?が見えてこないし胸に迫ってこない。
オムニバス形式で出てくる登場人物が語る内容がどれだけタイトルの『永遠』に収斂していくのか?それが感じられないのだ。
この作品の最大の致命的欠陥は『何がなんでも生き残る』という主人公が抱く世界観と、
他の者が抱く『死んでもかまうものか』という世界観の対立こそを主軸の構図として
徹底的にその溝を掘り下げることをしなかったことだろう。だからすべてが浅く見えてしまうのだ。

作品に出てくる『シコルスキー』はF4Uコルセアのことだが、坂井の著書ではコルセアを『シコルスキー』とは記していなかったように思う、
当時はなんという呼称で呼んでいたのだろうか?戦闘機の呼称ひとつにも違和感を覚えた。

家族に秘められていた特攻との繋がりにも圧倒的なリアリティは感じられなかったが、これはフクションだから仕方ないとも思うが、
それにしても登場人物の人間描写が浅く感情移入出来ないのも難点。
本書のように空母や戦艦はおろか戦闘機さえも出てこないが、本書に時間を費やすならば
『私は魔境に生きた』『17歳の硫黄島』『最悪の戦場に奇跡は無かった』を読むべき、
これら3作品の手記で語られることは圧倒的、畏敬と感嘆の連続、ため息をつかざるを得ない。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.162
(2pt)

岩波ジュニア新書みたいな小説

面白かったですけど、そんな感動大作かというとちょっと違うかな。読ませる力はすごいけど、深みのない小説です。上手にいろんな感性の人を刺激するけど、それでおしまい。エンターテイメントとして、優れてますが、岩波でいうなら岩波文庫にもならず、岩波新書にもならず、せいぜいジュニア新書みたいだなと思いました。二度、三度読む本ではないです。戦史を知りたければもっと良い本があるし、感動したければもっとよい本があるし、でも、読みやすくて、ほどほどに心が動いてほどほどに戦史の興味深さがわかるというバランスの良さがあるから、ある意味完成してますし、売れるのもわかります。逆にいえば、作家のエンターティナー性にうまく乗せられているような感じが鼻をついて、作者の手のひらの中で泳がされている嫌みが見えるので、やはり本当の小説家ではないということもわかります。いや、面白いですよ。記憶には残らない本だけど。ケータイ小説の次のステップにいいんじゃないかな。子供向けです。最後まで読ませてくれるけどね、おもしろいけどね。変な小説。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.161
(2pt)

岩波ジュニア新書みたいな小説

面白かったですけど、そんな感動大作かというとちょっと違うかな。読ませる力はすごいけど、深みのない小説です。上手にいろんな感性の人を刺激するけど、それでおしまい。エンターテイメントとして、優れてますが、岩波でいうなら岩波文庫にもならず、岩波新書にもならず、せいぜいジュニア新書みたいだなと思いました。二度、三度読む本ではないです。戦史を知りたければもっと良い本があるし、感動したければもっとよい本があるし、でも、読みやすくて、ほどほどに心が動いてほどほどに戦史の興味深さがわかるというバランスの良さがあるから、ある意味完成してますし、売れるのもわかります。逆にいえば、作家のエンターティナー性にうまく乗せられているような感じが鼻をついて、作者の手のひらの中で泳がされている嫌みが見えるので、やはり本当の小説家ではないということもわかります。いや、面白いですよ。記憶には残らない本だけど。ケータイ小説の次のステップにいいんじゃないかな。子供向けです。最後まで読ませてくれるけどね、おもしろいけどね。変な小説。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.160
(1pt)

朝日新聞か?

作者によれば、日本の政治家・軍幹部・官僚は全員馬鹿で、アメリカは利口。
アメリカは戦闘機乗りを大事し、日本は兵士を使い捨て。

アホか?
そもそもなぜ戦争になったのか?
無差別大空襲、原爆投下等、民間人を無差別に殺害したのは誰だ?
腐った本で読む価値なし。時間の無駄。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.159
(1pt)

朝日新聞か?

作者によれば、日本の政治家・軍幹部・官僚は全員馬鹿で、アメリカは利口。
アメリカは戦闘機乗りを大事し、日本は兵士を使い捨て。

アホか?
そもそもなぜ戦争になったのか?
無差別大空襲、原爆投下等、民間人を無差別に殺害したのは誰だ?
腐った本で読む価値なし。時間の無駄。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.158
(1pt)

あまり知らない人向きの内容でした。

話題だったので期待して読みましたので残念に思います。
他の方も書いているが実際のエピソードが架空の人物に振り分けられているだけです。
ストーリーとキャラが浅田さんの壬生義士伝の内容に似ている・・・
帝国軍の将校や幹部が悪いみたいな部分もとても軽率な考えだと感じました。
山本五十六、井上成美、米内光政あたりの本を読んでいると違和感はさらに増します。

感動した人は坂井さん、岩本さん、菅野さんあたりの本を読むといいと思います。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.157
(1pt)

あまり知らない人向きの内容でした。

話題だったので期待して読みましたので残念に思います。
他の方も書いているが実際のエピソードが架空の人物に振り分けられているだけです。
ストーリーとキャラが浅田さんの壬生義士伝の内容に似ている・・・
帝国軍の将校や幹部が悪いみたいな部分もとても軽率な考えだと感じました。
山本五十六、井上成美、米内光政あたりの本を読んでいると違和感はさらに増します。

感動した人は坂井さん、岩本さん、菅野さんあたりの本を読むといいと思います。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.156
(1pt)

画竜点睛を欠く

皆様と同様に良い読み物と思いますが、話が進む度に評価が下がりました。ドキュメンタリーだったら最高級ですのに、残念です。その理由は、現実感の希薄さです。宮部を失った妻、松乃がヤクザの囲われ者になるなどあり得ません。この時点でこの小説は0評価になりました。残念でした。余計なエピソードも不必要でした。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.155
(1pt)

画竜点睛を欠く

皆様と同様に良い読み物と思いますが、話が進む度に評価が下がりました。ドキュメンタリーだったら最高級ですのに、残念です。その理由は、現実感の希薄さです。宮部を失った妻、松乃がヤクザの囲われ者になるなどあり得ません。この時点でこの小説は0評価になりました。残念でした。余計なエピソードも不必要でした。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.154
(2pt)

映画向き

読んでいる途中、文章が軽いというか、重いテーマのはずなのにずっしりと心に残る感じが無いなぁと感じました。しかし最後まで読んで、面白かったですし、感動しました。

文庫に挿んであったチラシで映画化されることを知り、この作品の場合映画の方が面白いかも、と思いました。
今までの経験からすると、映画と原作の小説を比べた場合、大抵は原作が勝つと思っています。しかしこの作品の場合は、人物の内面など文章で表現して欲しい部分の多くを読み手の想像にまかせてしまっているため、情報量(バイト数)の利点を活かし具体化された映画には勝てないという気がしました。

実は、相場英雄の「震える牛」を読んだ時も同じ事を考えました。私が単に、最近の流行の小説を読み慣れていないだけなのかもしれません。考えてみれば、今の小説家が小説だけでなくその後の映像化を目論んでいても、今の世の中的には何の不思議も無いことですよね。ちょっと寂しい気もしますが。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.153
(2pt)

映画向き

読んでいる途中、文章が軽いというか、重いテーマのはずなのにずっしりと心に残る感じが無いなぁと感じました。しかし最後まで読んで、面白かったですし、感動しました。

文庫に挿んであったチラシで映画化されることを知り、この作品の場合映画の方が面白いかも、と思いました。
今までの経験からすると、映画と原作の小説を比べた場合、大抵は原作が勝つと思っています。しかしこの作品の場合は、人物の内面など文章で表現して欲しい部分の多くを読み手の想像にまかせてしまっているため、情報量(バイト数)の利点を活かし具体化された映画には勝てないという気がしました。

実は、相場英雄の「震える牛」を読んだ時も同じ事を考えました。私が単に、最近の流行の小説を読み慣れていないだけなのかもしれません。考えてみれば、今の小説家が小説だけでなくその後の映像化を目論んでいても、今の世の中的には何の不思議も無いことですよね。ちょっと寂しい気もしますが。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.152
(1pt)

おすすめできません

作者がテレビ「情熱大陸」に出ていたので興味を持ちました。
何でも評論家による「賞」には縁がない(作者もほしくないと豪語)が本屋さんが選ぶ賞を受賞したとか・・・。
一気に読むことはできましたが、感動はなく、印象に残りませんでした。
理由は他の低いレビューの方とおおむね同じ意見です。
本をよく読む人、知識がある人には物足りない内容です。
この内容では賞などとれるわけありません、この作者はひどい自惚れですね。
しかしどうして本屋さんがこのような本を推薦するのか、とても不思議です。
ベストセラーに貢献してしまったと後悔してます、まずは古本で読んでみるべきでした。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.151
(1pt)

おすすめできません

作者がテレビ「情熱大陸」に出ていたので興味を持ちました。
何でも評論家による「賞」には縁がない(作者もほしくないと豪語)が本屋さんが選ぶ賞を受賞したとか・・・。
一気に読むことはできましたが、感動はなく、印象に残りませんでした。
理由は他の低いレビューの方とおおむね同じ意見です。
本をよく読む人、知識がある人には物足りない内容です。
この内容では賞などとれるわけありません、この作者はひどい自惚れですね。
しかしどうして本屋さんがこのような本を推薦するのか、とても不思議です。
ベストセラーに貢献してしまったと後悔してます、まずは古本で読んでみるべきでした。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.150
(2pt)

小説としては駄作

ページのほとんどを「なぜ日本が戦争に負けたか」「特攻という戦術がいかに愚かであったか」などに費やしており、小説である必要性をほとんど感じません。
ミッドウェーでなぜ負けたか、レイテで何が起きたかなどを延々と書いているのですが、まるでウィキペディアを読んでいるような感覚でした。
なので、太平洋戦争や戦闘機についてすでにある程度知識を持っている人にとっては「知ってるよ」という話が長く、退屈を感じます。
物語の中核である「必ず生きて帰る」と誓った男がなぜ特攻を志願したのかという話は悪くはないのですが、例えば同じテーマである浅田次郎の「壬生義士伝」と比べると演出や心理面の描写の点で遥かに劣ってしまいます。
ただ、これから太平洋戦争のことを勉強していきたいと思われる人にとっては、いい入門書になるだろうとは思います。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.149
(2pt)

小説としては駄作

ページのほとんどを「なぜ日本が戦争に負けたか」「特攻という戦術がいかに愚かであったか」などに費やしており、小説である必要性をほとんど感じません。
ミッドウェーでなぜ負けたか、レイテで何が起きたかなどを延々と書いているのですが、まるでウィキペディアを読んでいるような感覚でした。
なので、太平洋戦争や戦闘機についてすでにある程度知識を持っている人にとっては「知ってるよ」という話が長く、退屈を感じます。
物語の中核である「必ず生きて帰る」と誓った男がなぜ特攻を志願したのかという話は悪くはないのですが、例えば同じテーマである浅田次郎の「壬生義士伝」と比べると演出や心理面の描写の点で遥かに劣ってしまいます。
ただ、これから太平洋戦争のことを勉強していきたいと思われる人にとっては、いい入門書になるだろうとは思います。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X