悪魔とプリン嬢

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評判

悪魔とプリン嬢の評価:

4.21/5点 レビュー 14件。 B ランク

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平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(4pt)

静かな語り口で悪と恐怖を描く

ルドルフ・シュタイナーによると、悪とは「変化の力を不正に使用しているもの」なのだそうだが、さらに「悪事において誤った方法で用いられるのは最高の力である」そうだ。さて、プリン嬢とは、私達ひとりひとりの自我であり、理性的判断である。彼女はどのように事態を収拾したのか。多少タネあかしになってしまうが、結末はいささか呆気ない。だが、そのような読後の「拍子抜け感」に十分に注意を払ってほしい。人間は悪に何を期待し、なぜ裏切られるのか。悪によって代行されることを望み、その結果譲り渡してしまった力とは何なのか。物語としてはやや弱いところもあるが、淡々とした静かな語り口に好感を持った。大人である。
悪魔とプリン嬢 Amazon書評・レビュー: 悪魔とプリン嬢より
4048972022
No.3
(4pt)

久々に心が動いた話

作者のことは新聞記事で紹介された「ありがとう、ブッシュ」という詩で知りました。
代表作のいくつかを読もうと取り寄せたものの、久々の翻訳文体とキリスト教の考えを元にした内容に四苦八苦。全体の3分の1までが、なかなかのめり込めませんでした。
けれども、話が転がりだした途端、もう目が離せません!
本当に、犯罪が行われるのか? プリン嬢はどう動くのか?
どちらの結末を迎えてもおかしくない展開の中、ドキドキし続け、残りの3分の2は一気に読み切ってしまいます。
現在の生活に疲れを感じ、自分の人生に疑問を感じたなら、是非一度読んでみて下さい。きっと勇気がわいてきます。
悪魔とプリン嬢 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪魔とプリン嬢 (角川文庫)より
4042750060
No.2
(4pt)

久々に心が動いた話

作者のことは新聞記事で紹介された「ありがとう、ブッシュ」という詩で知りました。
代表作のいくつかを読もうと取り寄せたものの、久々の翻訳文体とキリスト教の考えを元にした内容に四苦八苦。全体の3分の1までが、なかなかのめり込めませんでした。
けれども、話が転がりだした途端、もう目が離せません!
本当に、犯罪が行われるのか? プリン嬢はどう動くのか?
どちらの結末を迎えてもおかしくない展開の中、ドキドキし続け、残りの3分の2は一気に読み切ってしまいます。
現在の生活に疲れを感じ、自分の人生に疑問を感じたなら、是非一度読んでみて下さい。きっと勇気がわいてきます。
悪魔とプリン嬢 Amazon書評・レビュー: 悪魔とプリン嬢より
4048972022
No.1
(4pt)

パウロ節健在

題名はさほどキャッチーとは言えませんが、内容は満足できるものでした。再読に足る作品だと思います。個人的には「ピエドラ」や「ベロニカ」より楽しめました。初回はストーリーの展開にハラハラしながら読み、二回目からは各所に散りばめられたテーマを味わいながら読むことになるでしょう。何年か経ち、私がもう少し成長したら、また読んでみようと思います。
悪魔とプリン嬢 Amazon書評・レビュー: 悪魔とプリン嬢より
4048972022