うつくしい子ども

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評判

うつくしい子どもの評価:

4.03/5点 レビュー 106件。 C ランク

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平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全185件 21〜40 2/10ページ
No.165
(4pt)

人を理解すること、しないこと

古本屋で購入、石田作品を初めて読んでのレビューです。ネタバレなし、若干のキャラバレあり?となってます。

この作品は現実味とフィクションがいいバランスで混ざっているなという印象を持ちました。メッセージ性のある作品ですが、「人を理解する」というメッセージも込められているように感じました。
以下、枝葉部分にはなりますが、自分が気に入った点を挙げます。

・加害者への糾弾
この話には殺人事件が起こったあとのマスコミと一般人による、加害者家族への糾弾の姿が描かれています。
芸能ニュースや週刊誌があまり得意でない私には加害者家族への糾弾という描写は、読んでてつらいものがありました。ただその描写は決して大袈裟でも偏向的でもなく、現実で十分起こりうる現象が淡々と描かれていました。

・マイノリティ
主人公の友人として「ひどい下ネタを言う女性」と「女装子(じょそこ)」が出てきます。
下ネタっ娘は、世の中に対する不満を下ネタという観点から吐き出します。女性器を臆せず口にする、某ろくでなしな人と気が合いそうなキャラです。
もう一人、女装子(検索時注意)とは女装願望を持つ男性のことです。この話では日常のストレス発散として休日に女装する男性が描写されています。
私はこの二人の下りで思わず発刊年を確認してしまいました。言葉尻からは著者の偏見が一切見られなくて、一体どこからこんな正確な情報を仕入れたんだろうと思ってしまいました。
'99年にこれだけ進んだ理解を示せる石田衣良さんに驚きました。

ただ、星を一つ減らしたのは、主人公勢が中学生でありながら、あまりにも精神的に成熟しすぎていた点が、若干ご都合っぽく感じられたためです。
物語の進行上仕方なかったのかなと理解していますが、「こんな子供はいない」と突っ込まれる隙があるのは勿体ないです。子供として見るとその整った思想や人柄はファンタジーに見えますが、「こんな子供はいな」くても「こんな大人はい」ます。
視点を切り替えて読む必要があるかもしれません。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.164
(4pt)

言葉

事件の後、引っ越していかなければならないときの、町に別れを告げる言葉がすきです。事件そのものよりも細部の表現に魅かれて読みました。
うつくしい子ども (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (徳間文庫)より
4198923892
No.163
(4pt)

言葉

事件の後、引っ越していかなければならないときの、町に別れを告げる言葉がすきです。事件そのものよりも細部の表現に魅かれて読みました。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.162
(4pt)

言葉

事件の後、引っ越していかなければならないときの、町に別れを告げる言葉がすきです。事件そのものよりも細部の表現に魅かれて読みました。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.161
(4pt)

言葉

事件の後、引っ越していかなければならないときの、町に別れを告げる言葉がすきです。 事件そのものよりも細部の表現に魅かれて読みました。
うつくしい子ども (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (徳間文庫)より
4198923892
No.160
(4pt)

言葉

事件の後、引っ越していかなければならないときの、町に別れを告げる言葉がすきです。 事件そのものよりも細部の表現に魅かれて読みました。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.159
(4pt)

言葉

事件の後、引っ越していかなければならないときの、町に別れを告げる言葉がすきです。 事件そのものよりも細部の表現に魅かれて読みました。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.158
(5pt)

目を背けてはいけない、と感じました

評価に迷いました。

読んで楽しい話だとは言えない部分があったと思います。
自分の家族がこうなったらやり切れません。
そこまで書かなくても良いでしょ、と思う部分もありました。

しかし、現実に起こり得る話だとも思いました。

その意味で目をそむけてはいけない問題を提起して下さった良作だと感じました。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.157
(5pt)

目を背けてはいけない、と感じました

評価に迷いました。

読んで楽しい話だとは言えない部分があったと思います。
自分の家族がこうなったらやり切れません。
そこまで書かなくても良いでしょ、と思う部分もありました。

しかし、現実に起こり得る話だとも思いました。

その意味で目をそむけてはいけない問題を提起して下さった良作だと感じました。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.156
(5pt)

目を背けてはいけない、と感じました

評価に迷いました。

読んで楽しい話だとは言えない部分があったと思います。
自分の家族がこうなったらやり切れません。
そこまで書かなくても良いでしょ、と思う部分もありました。

しかし、現実に起こり得る話だとも思いました。

その意味で目をそむけてはいけない問題を提起して下さった良作だと感じました。
うつくしい子ども (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (徳間文庫)より
4198923892
No.155
(4pt)

社会性に注目

この小説には、社会性にあふれていたように思われます。主人公の弟が女子児童を虐殺したことで、その家族までも過激な報道にさらされるようになる。こういうケースには、よくなるのではないでしょうか? 当然、その過激な報道に、主人公もさらされてしまいます。挙句の果てには学校でいやがらせに遭う始末。ですがそれにもめげず、事実を追求しようとする主人公の姿勢、過ちを犯した弟への思いやり、それに逆境の中で被害者の墓に花を供える優しさには、とても共感できました。社会性だけではなく、人情味にもあふれています。特に、とても太刀打ちできないような相手(ネタバレ防止のため、具体的には書けないが)に立ち向かうだけの意志に、とても心を打たれます。 ですが、序盤から中盤にかけて、報道の無情さを鋭く描いていたのに、終盤近くであまり重点を置かれなくなったことや、かなり引き立てることができたはずなのに、物語があっさりと終わったことには、ちょっと疑問に思いました。 星三つにするか四つにするか迷ったのですが、きちんと感動を味わえたことや、登場人物たちの生き生きとした描写が加点できるので、星四つとします。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.154
(4pt)

社会性に注目

 この小説には、社会性にあふれていたように思われます。
主人公の弟が女子児童を虐殺したことで、その家族までも過激な報道にさらされるようになる。
こういうケースには、よくなるのではないでしょうか?
 当然、その過激な報道に、主人公もさらされてしまいます。
挙句の果てには学校でいやがらせに遭う始末。
ですがそれにもめげず、事実を追求しようとする主人公の姿勢、
過ちを犯した弟への思いやり、それに逆境の中で被害者の墓に花を供える優しさには、
とても共感できました。
社会性だけではなく、人情味にもあふれています。
特に、とても太刀打ちできないような相手(ネタバレ防止のため、具体的には書けないが)に立ち向かうだけの意志に、とても心を打たれます。
 ですが、序盤から中盤にかけて、報道の無情さを鋭く描いていたのに、
終盤近くであまり重点を置かれなくなったことや、
かなり引き立てることができたはずなのに、
物語があっさりと終わったことには、ちょっと疑問に思いました。
 星三つにするか四つにするか迷ったのですが、
きちんと感動を味わえたことや、登場人物たちの生き生きとした描写が加点できるので、
星四つとします。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.153
(4pt)

社会性に注目

 この小説には、社会性にあふれていたように思われます。
主人公の弟が女子児童を虐殺したことで、その家族までも過激な報道にさらされるようになる。
こういうケースには、よくなるのではないでしょうか?
中学生の惨殺事件は現実の世界ではあまりなく、
したがって報道のそんな体質を垣間見るきっかけ(言い方が悪いですが)があまりないのに、
こういうものを描けた。
そこから、作者の着眼点のよさがうかがえました。
 当然、その過激な報道に、主人公もさらされてしまいます。
挙句の果てには学校でいやがらせに遭う始末。
ですがそれにもめげず、事実を追求しようとする主人公の姿勢、
過ちを犯した弟への思いやり、それに逆境の中で被害者の墓に花を供える優しさには、
とても共感できました。
社会性だけではなく、人情味にもあふれています。
特に、とても太刀打ちできないような相手(ネタバレ防止のため、具体的には書けないが)に立ち向かうだけの意志に、とても心を打たれます。
 ですが、序盤から中盤にかけて、報道の無情さを鋭く描いていたのに、
終盤近くであまり重点を置かれなくなったことや、
かなり引き立てることができたはずなのに、
物語があっさりと終わったことには、ちょっと疑問に思いました。
 星三つにするか四つにするか迷ったのですが、
きちんと感動を味わえたことや、登場人物たちの生き生きとした描写が加点できるので、
星四つとします。
うつくしい子ども (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (徳間文庫)より
4198923892
No.152
(4pt)

現代をきちんと描く良作。

新興住宅地の中で起きる女児殺害事件。≪夜の王子≫を名乗る犯人は自分の弟だった。中学生のジャガは一緒に暮らしていた弟が、凶行に駆り立てられた原因を知りたくて弟の周辺を調べ始める。文章が淡々としていて、怖がらせようとしていないんだけど、それがすごく日常感というか、現実っぽさを感じさせるので逆に怖くなりました。現実にも児童による児童への殺傷事件って多いですよね。しかも動機が理解できないというか、命が軽く見られ過ぎてる気がします。そういう事も思って、ものすごく恐怖感に煽られながら読んでいたのですが、主人公・ジャガの前向きな性格と、家族やまわりの人々の中に少しづつの希望を見出せるような、石田衣良さんの文章に救われた気がします。テーマは重いけど、とても良い作品でした。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.151
(4pt)

現代をきちんと描く良作。

新興住宅地の中で起きる女児殺害事件。
≪夜の王子≫を名乗る犯人は自分の弟だった。
中学生のジャガは一緒に暮らしていた弟が、
凶行に駆り立てられた原因を知りたくて弟の周辺を調べ始める。
文章が淡々としていて、怖がらせようとしていないんだけど、
それがすごく日常感というか、現実っぽさを感じさせるので逆に怖くなりました。
現実にも児童による児童への殺傷事件って多いですよね。
しかも動機が理解できないというか、命が軽く見られ過ぎてる気がします。
そういう事も思って、ものすごく恐怖感に煽られながら読んでいたのですが、
主人公・ジャガの前向きな性格と、
家族やまわりの人々の中に少しづつの希望を見出せるような、
石田衣良さんの文章に救われた気がします。
テーマは重いけど、とても良い作品でした。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.150
(4pt)

現代をきちんと描く良作。

新興住宅地の中で起きる女児殺害事件。
≪夜の王子≫を名乗る犯人は自分の弟だった。
中学生のジャガは一緒に暮らしていた弟が、
凶行に駆り立てられた原因を知りたくて弟の周辺を調べ始める。
文章が淡々としていて、怖がらせようとしていないんだけど、
それがすごく日常感というか、現実っぽさを感じさせるので逆に怖くなりました。
現実にも児童による児童への殺傷事件って多いですよね。
しかも動機が理解できないというか、命が軽く見られ過ぎてる気がします。
そういう事も思って、ものすごく恐怖感に煽られながら読んでいたのですが、
主人公・ジャガの前向きな性格と、
家族やまわりの人々の中に少しづつの希望を見出せるような、
石田衣良さんの文章に救われた気がします。
テーマは重いけど、とても良い作品でした。
うつくしい子ども (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (徳間文庫)より
4198923892
No.149
(4pt)

暗い題材だが

子どもが凄惨な事件を起こす現代をテーマにしたミステリーのような小説です。
もともと子どもの思想は残酷なものにも清らかなものにもなりえます。
筆者は殺人を犯した家族に訪れる悲劇と行き過ぎる報道合戦を痛快に書き上げています。
石田さんらしい読みやすい描き方でぐんぐん読み進めてしまいます。
題材が題材なだけにハッピーエンドは望めませんが(?)主人公の成長が面白い小説です。
子どもは親や周りの大人に染め上げ上げられる存在なのでしょうか。
読んだあと考えさせられます。
うつくしい子ども (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (徳間文庫)より
4198923892
No.148
(4pt)

暗い題材だが

子どもが凄惨な事件を起こす現代をテーマにしたミステリーのような小説です。
もともと子どもの思想は残酷なものにも清らかなものにもなりえます。
筆者は殺人を犯した家族に訪れる悲劇と行き過ぎる報道合戦を痛快に書き上げています。
石田さんらしい読みやすい描き方でぐんぐん読み進めてしまいます。
題材が題材なだけにハッピーエンドは望めませんが(?)主人公の成長が面白い小説です。
子どもは親や周りの大人に染め上げ上げられる存在なのでしょうか。
読んだあと考えさせられます。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.147
(4pt)

暗い題材だが

子どもが凄惨な事件を起こす現代をテーマにしたミステリーのような小説です。
もともと子どもの思想は残酷なものにも清らかなものにもなりえます。
筆者は殺人を犯した家族に訪れる悲劇と行き過ぎる報道合戦を痛快に書き上げています。
石田さんらしい読みやすい描き方でぐんぐん読み進めてしまいます。
題材が題材なだけにハッピーエンドは望めませんが(?)主人公の成長が面白い小説です。
子どもは親や周りの大人に染め上げ上げられる存在なのでしょうか。
読んだあと考えさせられます。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.146
(4pt)

ニュータウンを騒がす殺人事件

9歳の少女殺人事件の犯人は、割と前半で明かされます。
なぜならこの物語は、加害者の家族がその後どう事件と関わっていくかを描き、
かつ事件の背景を探っていくところに主題があるからです。
犯人がだれかは本の背表紙のあらすじにも出てますが、それでも知りたくない人は
背表紙や、帯を見ないようにして本編を読み始めてください。
主人公の三村幹生は、たいした奴だなあと思います。こいつの腹の据わり方は格好いい。
山の上での集会はすがすがしくて好きなシーンです。
一方Mのキャラクター造形はコテコテ過ぎたのが唯一気になった点かなぁ。
うつくしい子ども (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (徳間文庫)より
4198923892