ファイア・ドーム

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評判

ファイア・ドームの評価:

4.56/5点 レビュー 43件。 B ランク

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平均点4.56pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 21〜40 2/3ページ
No.23
(5pt)

辻村ファンで無い人もぜひ!

上下だったけど一気に読み切りました、狭い土地の話しなのですがとても興味深いです。
ファイア・ドーム (上) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (上)より
4093867690
No.22
(5pt)

噂は噂

上巻は重たいですが…
ファイア・ドーム (上) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (上)より
4093867690
No.21
(5pt)

作家としての技倆がとんでもない。

上巻のコメントに書きました。深く読見込みたい人は深く読めばいいし、そんなに気負わずとも、心にしっかりと残るものがある。
ファイア・ドーム (下) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (下)より
4093867704
No.20
(5pt)

控えめに言っても圧倒的。

凄い作家だと、あらためて思わされました。これだけ緻密で重奏的な構造の中で細やかな人々の感情の機微を描く……。圧巻です。物語も、引き込まれて一度も止まることなく一気に読了。何というか、星10を付けたくなりました。
ファイア・ドーム (上) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (上)より
4093867690
No.19
(5pt)

'26上半期最高傑作!

この著書の作品を初めて読んだ。
渾身の力作。
着眼点に脱帽した。
技巧に走らず、真っ向勝負の骨太な作品。
複雑で繊細な仕掛けを、一気に読ませる構成力・文章力に作家さんの力量を感じた。
心に寄り添う読後感も爽快。
少し理想的な甘さもあるけれど、それによって、より伝わるものもある。
私の中では、間違いなく2026上半期最高傑作。
ファイア・ドーム (上) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (上)より
4093867690
No.18
(5pt)

すばらしい

辻村美月さんの代表作になる
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4093867690
No.17
(1pt)

なんでこんなに絶賛されてるんだろうか

主としてSNSでバズってますよね。
「周りが読んでるから自分も読んでみよう」って分厚いタイトルを入手しておざなりの感想述べてるとしか思えないんですけど。
章も次から次へと、登場人物の視点が入れ替わるし相変わらず退屈な人々の感情表現が冗長に感じられるし。
だからといって「1巻にまとめろ」という感想も出てこない。
内容が破壊的につまらないんですよね。真犯人がどうとか以前に。
ラストは大団円で終わらせているけど全体的に緩すぎる。ボケーっとお茶の間でテレビを見てる感じ。こんなページ数はあれど薄っぺらな内容に貴重な時間を割きたくないなっていうのが感想。令和の今って過激な小説は描けないのかな、これくらいの内容が万人に推奨されるのかな、なんて考えると日本は平和ですね。でもお金を出してこれじゃあね。
ファイア・ドーム (下) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (下)より
4093867704
No.16
(5pt)

ただただ泣きました。感動をありがとうございます!

滅多にレビューを書かない私ですが、激しく感情を揺さぶられた時だけ、ここに記しております。例えば、本の帯にある「著名」な方の「絶賛の言葉」に釣られてしまった時などは、「騙された=許せない!」みたく、つい筆を執って、、、といった次第です。
 こんな調子ですから、評価はもう、本当に、1か、5か!みたいで、極端になってしまうことが多いのです。もちろん、冷静に読めた作品は、それなりに評価させていただいていますが、先ほど申し上げた通り、とにかく「激しく感情が揺さぶられた時」こそが、誰かに伝えたくなる厄介なレビュアーだと自覚している次第です。前置きが長くなりました。すみません。

 ただ、、、!だからこそ、、、書かずにはいられませんでした!
 辻村深月さんの「ファイヤ・ドーム」!

 心がガクガクと揺さぶられ、ページを繰る手が止まらず、そして涙が何度も何度も溢れてしまう、魂を揺さぶられる傑作でした。
 本を読んで泣くのは、同じ辻村さんの「あの夏の星を見る」以来でしょうか、、。
 誰もがそうでしょうが、期待して「本」を手に取り(単行本派です)、そして期待以上の物語を書いて下さった辻村先生に、この本に出会えたことに、今は本当に感謝しています!

 僕は辻村さんの作風が好きなのでしょう。なぜなら、どんな辛い展開であっても、もう可哀想で、怖くて先に進みたくないと思っても、きっと、最後には、希望がある!救いがある!と今までずっとそんな物語を紡いでくれた作家さんだからです。
 それほどまでに、「ファイア・ドーム」は、僕の心を激しく揺さぶってくれた傑作なんだ!と言うことを残したいだけのためにレビューしてしまいました。
 すみません。ぜひ、多くの方に読まれますよう心から願っています。
ファイア・ドーム (上) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (上)より
4093867690
No.15
(1pt)

ごめんな、本当に退屈で。。。

頑張って読んではみました。
が。やっぱり登場人物に惹かれない。
杓子定規的な女教師も、交際相手の記者(なんてタイミングが物語的に好都合なんだ。。)にも、子供探偵の真似事をする小学生キッズの2人組にも興醒め。。
でも頑張って読み進めてはみた。
以上が上巻の欠伸混じりの感想です。
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4093867690
No.14
(4pt)

題があってない気がする

良い話だ。読後感がとてもいい。ただ、題が、話と全く合ってない気がします。それも狙いかな。
ファイア・ドーム (下) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (下)より
4093867704
No.13
(3pt)

良いとは思いますが、、、

スケールのある、緊迫したストーリーで良かったですが、意外にも最後は落ち着くとこに落ち着いた感が拭えないし、噂への言及に多少しつこいさを感じてしまった。
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4093867704
No.12
(5pt)

生きていく覚悟を感じた作品

最後のページを読み終えた後、心の中で「素晴らしかった…」と呟いた。物語の中で、幾度も闇も光も体験した。読むことが苦しくなるシーンもあった。そのぶん、登場人物達の覚悟と勇気から発せられる言葉に涙した。
辻村深月さんの作品は、短編、エッセイ含めて相当に読んできたが、こんなにも絶望と希望がひとつの作品内で描かれている作品は、初めてだったように思う。
7年かけて「今」この作品を書き上げてくれた辻村さんに、感謝する気持ちを持った作品です。
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4093867690
No.11
(5pt)

「忘れざる・・・」。鎮魂の物語

辻村深月さんの小説は、女性の繊細な心理描写の巧みさで読者を魅了してきました。
その魅力を継承しつつ、2015年の『朝が来る』以降は、家族や子どもへの思いや愛情が
もう一つの太い柱になっている感があります。

『ファイア・ドーム』の最終盤は、辻村さんならではのどんでん返しのストーリーで、
読者を引っ張っていきます。だけども本当に私たちを魅了するのは、ストーリー展開よりも、
”曖昧な「噂」” に踊らされて、燃え盛る炎を煽り、”他人事” としてショーを愉しむ「私たち」
に問題を直球で投げかけている点にあります。

下巻では、四半世紀前に発生した誘拐殺人事件の被害者の親と、加害者の子どもたちが
対面します。まったく逆の立場なのに彼らが共通して感じているのは、”他の人には単なる
事件の一つにすぎなくても、こっちはこれが人生の一部なんだ” という思いです。
彼らは、この事実を真実にするために ”一緒に背負おう” と約束し合います。

彼らの思いを引き出したのは、主人公である記者が、最後に自分の名前を載せる署名記事に
したことです。自分の名前をさらけ出すことで発言に責任を負い、逃げない姿勢です。

この小説の最後の方で、”燃え盛る噂を鎮めるように、真実が、静かに世界を覆うこともある
のではないか” というような文が出てきます。
穏やかな雪を模したスノードームは、時間が経てば自ずと元の世界に戻ります。けれども、
人間の心にコーティングされた ”噂” という名の情念を鎮めるには、事実を忘れずに真実を
見つけるしかありません。そうしないと、生きる当事者の情念の野火は静まりません。
だから、タイトルは『ファイア・ドーム』。

この小説は、ミステリーの名を借りた、鎮魂の物語です。
ファイア・ドーム (下) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (下)より
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No.10
(5pt)

すごすぎて言葉が見つからない

悲惨なのに希望に満ちて、感動しすぎて、とにかくすごい本です。
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4093867704
No.9
(5pt)

これは凄い! 初のこのミス1位&本屋大賞なるか?

重厚な群像劇で社会の病理を描く大河ミステリーの系譜だけに、どうしても宮部みゆきの影響を感じさせる
それでも彼女の「模倣犯」と比肩しうる、辻村深月が作家として脂の乗り切ったタイミングで満を持して放つ最高傑作だと思う

先達が魂を込めて描いたテーマのアップデートに挑んだ本作こそ、「現代長編ミステリー」の新たなる代表作に相応しい

早くも本屋大賞の声が出ているが、その宮部みゆきの模倣犯(2002年)を最後に四半世紀近く男性作家が占め続けてきたこのミス1位の座を、本作で何としても奪取してほしい
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4093867704
No.8
(5pt)

いいです

いいです
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No.7
(5pt)

辻村深月の心の奥に潜んでいた、『ファイア・ドーム』発動!

辻村深月さんの小説はほぼすべて本でいるけれど、まさか本格ミステリーの領域に進むとは
思ってもいませんでした。
上巻だけで460ページもある長編。それを一気に読ませる筆力はさすがのひと言です。

人物や心象を表す繊細な描写は、辻村ワールド唯一無二であり、この小説でも健在です。
人物の描写では、次のような表現があります。
・綺麗な顔のイケメンではないけど、誰からも好かれそうな清潔感のある精悍な顔つき
・威圧感はあるものの、熊の子のような妙な愛らしさある

心象風景にも唸らされます。
・その目には、光があるはずなのに、その光が届かない

物語の本筋に話を戻すと、本格ミステリーと書きましたが、犯人捜しやトリックの緻密さを
味わうものではなさそうです、上巻を読む限りでは。
辻村さんの鋭さは、罪を犯した者や被害者の家族だけでなく、意図せず犯罪に関わっていた
り、犯罪を防げたであろうという人物までもが ”噂の対象” になり、匿名による噂話やSNS
投稿などで、人生が狂ったり、あるいは精神的不調を来たしたりしかねない罵詈雑言の標的
になっている、現代社会の闇に焦点を当てている点です。

”噂の対象” になってしまった人たちの行動の一つひとつは、私たちが普段何気なく行って
いる振る舞いそのものです。ただ、それがいったん事件と関わりがあると ”誰か” に「認定」
されると、私たちは自分の日頃の行いを脇に置いて、彼らの行動をこれでもかというくらい、
鋭利のような言葉を使って、善意の第三者の体でワクワクしながら糾弾します。

上巻の最後には、現在進行形の事件がグッと進みそうなところで終わっています。
ここまで読んだら、下巻を読まずにはいられなくなります。そして、辻村さんの新境地とは
どんなものかを知りたくなります。
ファイア・ドーム (上) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (上)より
4093867690
No.6
(5pt)

令和の傑作!発売週現在、本屋○賞暫定1位

あっという間の数時間。登場人物たちが突きつけられる逃げ場のない当事者感にヒリヒリさせられっぱなしであった。
そして、本を閉じてから感じるのは、いま我々が生きているこの空間(学校、会社、そして〈世間〉)を織りなす様々な事象。作者の現実の状況予知能力に驚愕する。これが文芸の力なのだろう。
かつて、ハーバマスではなくルーマンをとるとしてシステム社会論でマスメディアを席巻した学者がいたが、私は碩学・阿部謹也先生に感想を聞きたかった。もう死語ではあるが、インテリこそ必読の作品である。
ファイア・ドーム (上) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (上)より
4093867690
No.5
(5pt)

いいです

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4093867690
No.4
(5pt)

自分も無意識に人を傷つけている

著者のファンでしたので上下巻購入したが、いつこの分厚い本を読める暇があるのだろうと思っていました。
試し読みの冊子も一緒にもらっていたのでひとまず…と軽い気持ちで始めたのですか、上下巻一気に呼んでしまいました。二冊一緒に購入するのがオススメです。
感想は人間の無自覚な攻撃を醜く表現されており、私の感情をいろんなベクトルで揺さぶりながらストーリーは進んでいき、クライマックスに向かっていきます…
久しぶりの大作に出会えて感謝です
ファイア・ドーム (上) Amazon書評・レビュー: ファイア・ドーム (上)より
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