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(アンソロジー)
隠された鍵: ミステリー傑作選62
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隠された鍵: ミステリー傑作選62の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| 1年間の短編ミステリーを選りすぐって編まれたアンソロギーも、今回で53冊目です。 いつも楽しみにしていますが、今回は2004年度作品です。 中島らもの「DECO−CHIN」のようにちょっとグロテスクな異色作もありますが、一方で「光る棺の中の白骨」(柄刀一)のような密室ものもあります。 個人的には、本が好きで家中本で溢れている状態なので、「愛書家倶楽部」(北原尚彦)を興味深く読みました。 一番気に入ったのは、どんでん返しもあって楽しませてくれた「大松鮨の奇妙な客」(蒼井上鷹)でした。 ラストの「犬の写真」(池永陽)も、ほんのりした話が最後のどんでん返しでシリアスになる、と同時に心温まるいい作品でした。 | ||||
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