(アンソロジー)
隠された鍵: ミステリー傑作選62
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| 9編収録されています。 2004年小説推理新人賞を獲った作者の受賞後第一作で評価の高い、「大松鮨の奇妙な客」が読みたくて買いました。 ただ、オチの後味があまりよくなく、ちょっと肩すかしでした。 ほかの作品も「犬の写真」「愛書家倶楽部」など、よくできた話ではありますが、爽快感はないです。 法月倫太郎「ゼウスの息子たち」だけがいつもの作者らしいトリックでよかったです。 | ||||
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| 1年間の短編ミステリーを選りすぐって編まれたアンソロギーも、今回で53冊目です。 いつも楽しみにしていますが、今回は2004年度作品です。 中島らもの「DECO−CHIN」のようにちょっとグロテスクな異色作もありますが、一方で「光る棺の中の白骨」(柄刀一)のような密室ものもあります。 個人的には、本が好きで家中本で溢れている状態なので、「愛書家倶楽部」(北原尚彦)を興味深く読みました。 一番気に入ったのは、どんでん返しもあって楽しませてくれた「大松鮨の奇妙な客」(蒼井上鷹)でした。 ラストの「犬の写真」(池永陽)も、ほんのりした話が最後のどんでん返しでシリアスになる、と同時に心温まるいい作品でした。 | ||||
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