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親鳥子鳥



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【この小説が収録されている参考書籍】
親鳥子鳥-すこくろ幽斎診療記(7) (双葉文庫)

親鳥子鳥の評価: 3.57/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

この独り立ち

養護院の子らが成長するといろいろな問題が出てくる。
この独り立ち、仲間への敵対心など様々。お辰はこれらの問題にてきぱきと対処していく。
そして一人息子の奉公先が決まり旅立っていく。
作品も佳境に入り面白くなってきた。
一般文学通算2943作品目の感想。通算4099冊目の作品。2025/08/10 16:40
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No.6:
(4pt)

親子の関係がうまく描けている

親子だからこそ、本音で言えなかったり、気を使いすぎたり、失いたくなかったり、言葉が不足するあまり誤解が生じたり。思いあっているのにすれ違ってしまう親子が描かれていて、いつの時代もそんなものだなーと楽しく読めました。
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No.5:
(2pt)

奉公に出る年令高くないか?

この時代、町人なら8歳から10歳位で親が健在でも奉公に出たはず特に男の子は。そして年二回の藪入りに家に帰ったはず。
15歳に近くなり奉公にでたら他の奉公人との差が出そうです。
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No.4:
(5pt)

心温まる

読み手と作家の相性のようなものがあるのだと思いますが、私にとっては、このシリーズのストーリーや人物描写が合っています。
読んでいて、登場人物の考え方や生き方に共感が持てます。命の大切さを思う気持ちにも惹かれます。
人気のある作家の本でも、描かれる登場人物の生き方、考え方に共感がもてないと、話を読み進めていて楽しくありません。
私はいろいろな方のレビューを参考にさせていただいています。でも、結局、読み手個人との相性が大事なのかもしれませんね。
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No.3:
(5pt)

親鳥小鳥・すこくろ幽玄斎診療記(7)

今井絵美子さんの作品で はずれを引いたことがありません。本が好きなので、いろいろ買うのですが、何冊かあるのにアマゾンさんから今井さんの新刊が出たよとお知らせが来ると、思わず買ってしまい、他のを放っておいて、今井さんのを先に読んでしまいます。
庶民の鶼命に生きていく姿に、ほろりとさせられながら、程度の差こそあれ、ハッピーエンドになるので、ほっとしてその後味の良さを味わいます。
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No.2:
(1pt)

残念です。

ずっと読んではいるのですが、回想シーンがおおくて、前にすすまない。今井先生のシリーズ)ものはほとんどが、そうです。中身の3/1が前作の回想。だから話が進まない。読む本のないとき、
読んではいるのですが、もう前シリーズ飽きました。おりきシリーズは本人を誉めすぎ。それから、おなごの連発。他の作家の書かない江戸弁
読んでて疲れます。おなごの子とか読んでて少し不愉快。九州の鹿児島の方言で、女は男の半分シカしかないから5ごだと私は聞いています。昔の鹿児島は、男尊女卑の激しい薩摩の国でしたから。私の思い違いならごめんなさい。小説の説明もなく申し訳ないのですが、読む度に期待を裏切られる本になっていくのが残念です。
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No.1:
(5pt)

1巻からずっと愛読しています。

この作者さんの他のシリーズも読んでみましたが、ずっと読んでいるのはおかん茶屋とこのシリーズです。
舞台の施療院と草の実荘に住む人たち同士や、近所の人たちとの心温まる交流と絆に毎回ほろっとします。
もちろん、人間同士ですから、時には負の感情が芽生えたりもしますが、現在では希薄になりつつある「情」をしみじみと感じることが出来ます。
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