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(短編集)
本所おけら長屋2
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本所おけら長屋2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 21~30 2/2ページ
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こんなに面白い本だとは知りませんでした。 東京、熊本に居る息子たち3人にも是非、読ませたいと思いアマゾンから 送りました。 | ||||
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おけら長屋のみんなサイコーです! 1を読んだ方は絶対に読んで下さい! | ||||
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読むにつれて引き込まれますね。 まず、起承転結がはっきり明確なのでリズミカルに読んでいけます。 まるで一時間ものの時代劇をみているようです。 次に、役者が揃ってます。 万松を皮切りに大家さん、そしてメインパーソナリティといいますか、島田鉄斎。読んでいると、彼らが言い出しそうな事は予想がつきますが、話に筋がピシッと通ってるので、逆に予想通りになった時に、しめしめ、って思ってしまいます。 三つ目には、やはり涙あり、笑いあり、感慨深さあり、の三拍子が揃っている事です。 結とし結ばせて頂きたい事としては、 お笑いとしてのポテンシャル高過ぎ。 正直、最近テレビをつけてみられるお笑い、なんかレベルがひくい。 ただ、バカ笑いはしますが、なんか、教養の足しには全くなりません。 ところが、江戸時代にトリップできる本小説では、完全に人の生き様、粋さ、など学べる事も満載です。 このようなレベル高いお笑い、というか、喜劇?うまく言葉にできませんが、単なるお笑いとは思えません。 長くなりましたが、笑ながら歴史的なものにも精通することができ、新たなるお笑い分野の一端を切り出したのでないでしょうか。 続編も楽しみです。 | ||||
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どこからくる心地良さなのでしょうか。読み終わった後の清々しさ、生き生きとよみがえる江戸っ子風情、おけら長屋の跡地に思わず行きたくなっております。 | ||||
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おもしろかったです。ホロッともさせてもらいました。前作よりもすごく進化している気がします。こんな話を書くことができる畠山先生を尊敬します。一気に読んでしまいました!ぜひ三巻目をお願いします。その後はテレビ化?万松役はイケメン俳優じゃない方がいいですね。『「江戸下町人情小説」と言えば「本所おけら長屋」だよね』と言われる日も近いと思います。 | ||||
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前作に続き購入。 期待を裏切らない内容でした。読んでない人は早く読んでください。 シリーズ化決定でしょう。早く続編が読みたいです。 テレビドラマで実写化してもいいのではないでしょうか? 私の頭の中では勝手にキャスティング済みです。 | ||||
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「感動した」とか「人情味ある登場人物」とか「思わぬ展開やオチ」など、この小説には様々な賛辞が贈られていることだろう。 しかしこの小説にとって、言葉による賛辞などあまりに凡庸すぎる。 なぜなら、この長屋は今まさに実在するどこかのマンションを江戸時代の長屋に見立てたに違いないを思わされるほどリアリティがあるからだ。 時代小説は世に腐るほどあるが、どれも実際には作者さえ見たことがない遠い時代の話。読者にとっても、「ほう、なるほど」とは思う。 しかしこの小説を読むと、「もしや、あの角のマンションのことではないか?」「あの派出所にいる、いつも警棒の手入れが入念のおまわりが、実は鉄斎のことなのではないのか」などと、突き止めたくなるのだ。つまり 作り物とはとうてい思えないのだ。 ここに登場する人物は、きっと今どこかで実際に生きていて、飯を食ってクソもし、女を口説き、セックスをし、フラれ、やけ酒を飲んで居酒屋のおやじに八つ当たりをしている誰かなのではないか? 本所おけら長屋というくらいだから、その長屋(マンション)は東京の本所にあるに違いない。近いうちに本所に行き、怪しいマンションを虱潰しにチェックして回り、大家に本書を読ませ、自分のマンションのことかどうかを確認してまわりたい。 | ||||
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前作で時代ものの新し息吹を感じ、購入。帯にある通り「泣いてもうた!」です。江戸風情に浸り隅田川の桜が待ち遠しくなるような秀作でした。シリーズ化されるんでしょうかね。。出版社に期待したいです。 | ||||
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パソコンに向かい合うのもいいかげんウンザリなこの時期。 「超アナログな世界」にどっぷりつかってみるのはいかがですか? さて本書(第二巻)でも“万松コンビ”のハチャメチャぶりは健在です。 今回特にお気に入りのシーンは 【すていし】の章。小悪党どもが大店のご隠居様をペテンにかけるシーン。その場の情景が浮かんでくるようで、腹を抱えて爆笑! 作者の仕込みが絶妙です。 【こくいん】の章。お忍びの殿様とおけら長屋の住人の宴会シーン。 “この連帯感は何だろう。この安心感はどこから生まれるのだろう。悪態をつくのが楽しそうで、悪口を言われるのが幸せそうだ。心に垣根がなく、世辞も言わない。なのに、小さな見栄や意地を張る” (本文より) おせっかい焼きばかりでプライベートゼロな空間だけど妙に居心地がいい。読後は温泉に浸かったような錯覚をおぼえます。 仕事に疲れたころに第三巻期待してますね。 | ||||
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本屋さんで平積みにされてた「本所おけら長屋」を読んでハマりました。 続編が出たということで早速購入し、一気に読みました。 前作同様おけら長屋の愛すべき面々が大活躍。読んで絶対損しない、いや本当に面白いです。 上質の笑いって人に元気をくれますね。 読んだ後、仕事に行く足取りも軽くなった気がします。 周りの人に薦めたいです。ぜひ読んでみて下さい。 | ||||
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