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立身いたしたく候
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立身いたしたく候の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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想像以上でも、想像以下でもなかった。まあまあ面白かったと思います。 | ||||
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無役の御家人の家に婿として入った商家の五男坊。お役を貰おうと、家族の期待を背負ってシューカツに励むお仕事時代小説…。 と、帯に書いてあったのですが、内容は少し違いました。江戸幕府のいろいろなお役と、それについているさまざまな登場人物が現れてストーリーが展開するのですが、主人公は必死にシューカツするわけではありません。毎回登場する脇役たちの、お仕事にまつわるドタバタに首をつっこみ、それなりに事件を解決してゆくという、どこかでよく見る筋立てです。 それで面白ければよいのですが、結局何かのお役につくでもなく、親友智次郎のシューカツまでその後がはっきりせず、許婚とのラストシーンも、とってつけたようなまとめ方で、最後まではっきりしない小説でした。テーマに惹かれて買ったのですが、残念です。 | ||||
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帯の引きで読みましたが、イメージしたのとは少々違いました。 「当主になって待っていたのは過酷な『就職活動』だった―」 …とあるので、仕官するまでの悪戦苦闘を面白おかしく描いた内容だと思い込みました。 ですが「過酷な就職活動」というより、とりあえずみんなと同じ様にエントリーはしたけど「どっしよっかなー」というルーチン的就活。何となくの就職活動の日々にちょっとした事件がちょこちょこあり、その中で「自分の適性と分際」を自覚し、地味に勉強に取り組む。吟味に挑む。って感じでしょうか。 「過酷な就職活動」というより「何となくやってた就職活動中に、志望先が固まって地道に努力」という印象のお話。 終盤に来るまで、登場人物に魅力が感じられなかったです。 よくもわるくも「普通」でした。 | ||||
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