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吸血鬼ドラキュラ



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吸血鬼ドラキュラの評価: 4.25/5点 レビュー 36件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21~28 2/2ページ
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No.8:
(5pt)

この100年間で作られた何百もの脚色を廃したデフォルトの吸血鬼像がここに!

「ドラキュラ」と言えば、誰もが耳にしたことのあるはずの吸血鬼の名前・・・。でもその原作を読んだことのある人は、今ではかなり少ないのではと思います。でもやっぱり、ドラキュラ伯爵というたった一人の名をこれだけ世界中に世紀を超えて印象付けている物語・・・実際に読んでみると、書かれてから100年以上経っている作品にも関わらず、複数の人物の日記や電報、蝋管式蓄音機による口述によって構成されるその緻密で幻想的なその物語は、ホラーなどというレッテルじみたジャンルなどには全くはまりきらない素晴らしい作品です。汽車と馬車を乗り継いで東ヨーロッパの田舎を旅しながら書かれた紀行文学のように始まり、霧を透かしてガス燈の灯が灯る19世紀のロンドンへ・・・。クリストファー・リーでもヴェラ・ルゴシでもゲイリー・オールドマンでもなく、ブラッド・ピットやトム・クルーズ、はたまたロバート・パティンソンなどでも決してなく、この100年間で作られた何百もの脚色を廃したデフォルトの吸血鬼像は、やはりこのブラム・ストーカーの小説の中にこそ生き続けている気がします。近年になってこの物語の作者の孫にあたるダクレ・ストーカーによって''正統''な続編が執筆されたばかりで、いずれこの日本でも翻訳され出版に至るのではないかと秘かに期待していますが、19世紀末に生まれて以来、永遠の命を持ち続ける呪われた物語・・・そのまさしく原型である「吸血鬼ドラキュラ」・・・今では古風にも感じられる平井呈一氏によるその訳文も味わい一入で、一読の価値は大いに有りです。
吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)Amazon書評・レビュー:吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)より
4488502016
No.7:
(5pt)

古典にして最高傑作

文句のつけようがないくらい面白い!!
ドラキュラ伯爵がジワリジワリと迫ってくる恐怖は読んでいるこちらも背筋が寒くなる。身の回りに起こる怪奇の数々。
ヘルシング教授と共に事件の解決に乗り出す後半も、いつ伯爵の反撃があるのか、常に緊張を持ち続けながらスリリングな体験をさせてくれる。
吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)Amazon書評・レビュー:吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)より
4488502016
No.6:
(5pt)

魔人ドラキュラ

訳者の平井呈一さんが日本に紹介したこの作品。
文体が古いと感じる方もいるでしょうが、
やはり黄金期のイギリスの怪奇小説は
平井さんの翻訳にかなうものはありません。

是非この版で読んで欲しいし、
創元社さんにも改訳しては欲しくない、
というのがオールドファンの胸中です。

「今さらドラキュラなんて・・・」と
思ってる方も一度読んで欲しい!!

100年以上前の小説なのに、まわりくどさ、
退屈さがほとんど感じられません。
スティーブン・キングしか読んだことのない
ホラーファンが、古典に入る絶好の入り口
じゃないでしょうか?

ワクワクドキドキ、子供の頃に
戻った気分になれて、しかも
大人の読書にも耐えうる、素晴らしい古典ですね!!
吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)Amazon書評・レビュー:吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)より
4488502016
No.5:
(5pt)

映画とはだいぶ違います

何かに載ってたダイジェストが面白かったので買ったんですが、ダイジェストと違って日記や電報などで話が構成されているので小学生だったその当時は読むのかなりきつかったです。今では好きなんですがやっぱり長すぎるとも思います。その後観たハマー版の吸血鬼ドラキュラもだいぶ違う作品になってるなって思いました。もしハマー版のドラキュラを観て面白いと思って原作読もうと思ってる人はほとんど別物なのでちょっとキツいかもしれません。ヘルシングもそんなに活躍するわけじゃないです。
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4488502016
No.4:
(4pt)

まさに「ドラキュラ」の原点(原典)

まさに「ドラキュラ」の原点です。
なぜ「吸血鬼」の原点と表現しなかったかというと、「吸血鬼」自体は本書が執筆される以前から、伝説などで存在していました。
ですが、後に映画をはじめとする各種メディアでの「吸血鬼」や「ドラキュラ」は、まさしくここから始まったのだと言えると思います。
ドラキュラの名前を知らない方は、誰もいないと思います。しかし、ドラキュラの起源を知っている方はかなり少ないと思います。
吸血鬼ものやドラキュラものの映画や各種作品を続けて読みたい、と思われた方は、その前に原点を本書で確認することをお奨めします。
吸血鬼ドラキュラ=太陽に弱い、というのが世間の常識ですが、原点となる本書では、ドラキュラは真昼間から歩いています。それだけでも個人的には衝撃でした(ちなみに、90年代に作られたドラキュラの映画は、これを正しく反映してました)。
訳が古いので、ちょっと読みにくいかもしれませんが。
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4488502016
No.3:
(5pt)

私の読み方

ドラキュラ物の原点中の原点であるこの作品。物語の本質はドラキュラの恐ろしさではない。
未知の脅威を前にしても人間は地に足をつけて誠実に、そして前向きに対処しなければならない。
そして人間という無力な存在の底力が発揮されるとき神は決して人間を見放さない。
これはホラーではなく人間賛歌の物語である。
登場人物の心理描写が丁寧なので物語の展開が遅い。
そこがこの小説のよいところ。
吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)Amazon書評・レビュー:吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)より
4488502016
No.2:
(5pt)

吸血鬼ドラキュラ

巷にあふれるすべてのドラキュラ物の原点となる作品でありゴシック的な重厚な雰囲気を感じさせる。作品はすべて複数の人々の日記形式でかかれており、それでいて引き込まれてゆくようなひとつのストーリーを形成していてとても読み応えがある。吸血鬼物のバイブル的な作品であり吸血鬼好きにはぜひ一読をお勧めする。
吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)Amazon書評・レビュー:吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)より
4488502016
No.1:
(4pt)

吸血鬼ドラキュラ

みんなが知っているようでその実、詳しいことを知らない吸血鬼ドラキュラ。映画で描かれたものが本当だと思っていると、ちょっとちがう。
 ワラキア王としてトルコと戦い続け、敵兵を串刺し処刑にしたことから、「ヴラド・ツェペシ(串刺し王ヴラド)」とも呼ばれた「ヴラド・ドラキュラ」がブラム・ストーカーによりその経歴のまま吸血鬼となってよみがえっている。
 ただ、この翻訳者がかなりの高齢であったため、訳文にはちょっと今の感覚では着いて行けません。
吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)Amazon書評・レビュー:吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫) (創元推理文庫 502-1)より
4488502016

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