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万両ノ雪



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万両ノ雪の評価: 3.63/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

読まずにはいられない

本が離せない!必至に読んでしまいます!
万両ノ雪 居眠り磐音(二十三)決定版 (文春文庫 さ 63-124 居眠り磐音 決定版 23)Amazon書評・レビュー:万両ノ雪 居眠り磐音(二十三)決定版 (文春文庫 さ 63-124 居眠り磐音 決定版 23)より
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No.7:
(3pt)

特になし

ほしい書籍なので感想はない。本などはレビュー必要でしょうか
万両ノ雪 居眠り磐音(二十三)決定版 (文春文庫 さ 63-124 居眠り磐音 決定版 23)Amazon書評・レビュー:万両ノ雪 居眠り磐音(二十三)決定版 (文春文庫 さ 63-124 居眠り磐音 決定版 23)より
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No.6:
(4pt)

磐音は千両役者!いや万両役者だ。

磐音不在の江戸。南町奉行・笹塚孫一が主役を張る。脇役は品川柳次郎と「万両の大次郎」が受け持つ。大次郎
は六尺余りの偉丈夫で、背中に万両の入れ墨を入れている。剣技にすぐれ咎人があっという間に手下になってしまう
人望あつき親分肌の盗人。まるで磐音の対極に位置する存在で、一人の女性に誠を通す姿も似ている。この章につい
ては笹塚より大次郎の方が主役っぽい貫禄が感じられる。主役になれる人物とは、単に力が強いとか優男とか金持ち
なのではなく、人柄がすべて。この人の為なら・・・と思わせる事が大切。

 安永七年の新春、両国西小路・今津屋の前に磐音立つ。いよっ!待ってました千両役者。いや万両役者かな。
万両ノ雪 居眠り磐音(二十三)決定版 (文春文庫 さ 63-124 居眠り磐音 決定版 23)Amazon書評・レビュー:万両ノ雪 居眠り磐音(二十三)決定版 (文春文庫 さ 63-124 居眠り磐音 決定版 23)より
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No.5:
(4pt)

マンネリも良し

最後は磐音できめる。黄門様の印籠も消えた昨今、こんなマンネリも安心感があっていいじゃない。ヤメドキと言う人は読まなきゃいい。こんな気楽な読み物はありません。スッキリ!
万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)Amazon書評・レビュー:万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)より
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No.4:
(2pt)

やめ時...

小説には終わり時がある。
このあたりの2−3冊ぐらいをすっきりまとめて完結させて
読者の想像や余韻を広げてくれていたら...
と初めて読んだ時も、この先を読んだ現在も強く思う。

読み続ける人のために、あえて書かないが
この巻以降のストーリーは不要ではないかと思う。

ちなみに今巻には、同じく不要と思われる「あとがき」がある。
「闘牛と時代小説云々...」とあるが、冗長で、磐音ファンにはおよそ
興味のないものだろう。「読本」のエッセイと同じく。
このピント外れ感が、読者のこれからのガッカリを予言するようでもある。
万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)Amazon書評・レビュー:万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)より
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No.3:
(4pt)

最後は磐音に持ってかれちゃうのね。

師走の喧噪が江戸に漂う頃、ようやく磐音さんとおこんさんは帰府の途上。
一方、南町奉行所年番与力の笹塚様は、6年前、決着しなかった因縁の相手と
再びまみえようとしていた。
今回、旅の途中にある磐音さんの代わりに笹塚様を助けるのは、
幼馴染みとの恋が順調に進んでいる品川さん。
数年来、磐音さんと付き合いつつも、これまで磐音さんの桁外れの強さに
実力を発揮することのなかった品川さんが、本当に役に立てるのかしらと
ハラハラしながら、読み進めてしまった。
だけど、思った以上に頼りがいのある様子に、
何というか、我が子の成長を喜ぶ母のような心境になった。

ま、藩主福坂実高の前で自分の婚約者、
それも現時点では町人にすぎないおこんさんのことを
「おこんどの」と呼ぶのはどうなのかしらと思ったりもしたけれど、
大きくお話の流れを滞らせるほどではないので
目をつぶるとして。(だけど評価は-1で)

最後は磐音さんの桁外れの強さを見せつけるチャンパラシーンが
待ってはいるのだけれど、
普段は脇役の品川さんや笹塚様の活躍が見られたのが
よかった回でした。
万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)Amazon書評・レビュー:万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)より
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No.2:
(3pt)

やっと帰ってきました

話としては普通の展開ですが、シリーズ物でキャラの動向を読みたいのでそれほど期待してません。巻末のあとがきは必要なのかな?発売予定のある読本でも良かったのでは?それとも読本はボツか。
万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)Amazon書評・レビュー:万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)より
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No.1:
(4pt)

待ってました!磐音さん!

今回前半は笹塚さん中心の話が長くてちょっと磐音さんの出番が少ないところが★4つですが,台詞や掛け合いがドンドン巧妙になって面白いです。磐音さんの長閑な会話がほっと心を癒してくれます。芸術に何の感慨もなかったり,奥さんに弱かったりする師弟の描写が笑えます。厭世的になりがちな現代社会にも通じる世相の中で,まだまだ捨てたもんじゃないと心が救われ,エネルギーをもらえます。今後発行ペースが遅くなるのがとっても残念ですが,本誌もNHKドラマもずっと続いて欲しいシリーズです。
万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)Amazon書評・レビュー:万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)より
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