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後宮女官の事件簿



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【この小説が収録されている参考書籍】
後宮女官の事件簿 (光文社文庫)

後宮女官の事件簿の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

後宮の闇というほどではなかったけど、女装皇帝と後宮女官のバディもの

城下で暴れん坊将軍をやったら迷惑なので、皇帝と刑部令の利害の一致で、皇帝が後宮で事件を捜査する話です。宦官に扮するのがテンプレですが、この作品では皇帝が女装して娘子軍の一人として後宮をうろつきます。女装の麗人で、お姉さま!と慕う女嬬が増加中。協力者は刑部令の孫娘で宮正の蛍雪。
 犬の崙々は癒し系でもふもふされるのがお仕事。
 人間の感情の機微がわからない妃嬪やスピリチュアル系の教祖になっている妃嬪など、特色はあるのにそれがいかしきれていないせいかあまり深刻さを感じません。
 皇帝も27歳にしては落ち着きがなく、材料はいいのに生煮えになってしまった料理みたいに思いました。
後宮女官の事件簿 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:後宮女官の事件簿 (光文社文庫)より
4334795609

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