家慶の一歩: 若殿見聞録

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家慶の一歩: 若殿見聞録の評価:

4.00/5点 レビュー 3件。 - ランク

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(3pt)

引き際の良さ、ということにしておこう。

家慶が将軍になるまでを書くとすると、随分長いシリーズになるなぁ、
でも、加久が、側室になってしまうと、江戸での「お忍び」行動の幅が狭くなうような、
と思っていたら、
6作目にして、あっけなく終わった。
そのためか、将軍家斉の番方騎射上覧から始まる物語は、江戸市中の相対死?事件から、大奥(二の丸)を巻き込もうかという陰謀、贈収賄や寺などを絡ませ、一息に読ませる筆致で、ほぼ大円団へ。
あれこれ気になる部分、読み足りない部分がないとは言わないが、無駄に安易に続くシリーズ物が多い昨今を思えば、
引き際の良さも、作品の良さ、ということになろうか。
家慶の一歩 (若殿見聞録 六) Amazon書評・レビュー: 家慶の一歩 (若殿見聞録 六)より
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