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虎狼舞い: 主税助捕物暦



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【この小説が収録されている参考書籍】
虎狼舞い―主税助捕物暦 (双葉文庫)

虎狼舞い: 主税助捕物暦の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

内容が豊かな、良い作品でした

シリーズを、読み継いでいます。
事件が起き、同心主税助は立ち向かいつつも、病身の妻・美里のことがちらちらと頭に
浮かびます。
おぶんとのことがあって以来、頑なに心を閉ざしてきた美里、夫婦間もぎくしゃくしていた
のが、美里の心臓の病をきっかけに徐々に修復されつつあるようです。
病と引きかえにというのはなんとも痛ましいですが。
今回の事件の主役・宇吉は、辛く厳しい過去を生きてきましたが、妻と娘とともに、今は
堅気の生活。
それを蒸し返すような事態が発生しましたが、無事に宇吉は妻と娘のもとへ帰っていきます。
主税助も、妻と娘のもとへ帰るところで作品は終わります。
引き続き次巻を手に取ろうと思います。
虎狼舞い―主税助捕物暦 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:虎狼舞い―主税助捕物暦 (双葉文庫)より
4575662771

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