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千年探偵ロマネスク 大正怪奇事件帖



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【この小説が収録されている参考書籍】
千年探偵ロマネスク 大正怪奇事件帖 (宝島社文庫)

千年探偵ロマネスク 大正怪奇事件帖の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

続きも読んでみたい。

富豪、秦野家の庶子、孝四郎は父である秦野家の当主、死期が間近に迫った零明に人魚の肉を探すよう、命じられる。
そして、そのパートナーとして指名されたのは、千年の刻を生きてきたと言われる白比丘尼の...椿様。
彼女なら人魚の肉の真偽が分かると言う。
二人は人魚の肉を求め、男爵家が主催するオークションに参加するが...
孤立した小島で起こる、お約束の...

少女の様でもあり、大人びた女性でもあり、基本は謎の美少女風の椿様。
老練なババクサイ所はなく、ちょっと儚げ。
頭は良いが、割りと危なっかしい。
孝四郎、庶子で放っておかれた割には物識り。 ちょっと、設定に無理がある気も。

途中、字体が異なる文章がちらほら。
半分は想定した通りでしたが、半分はそう来たか...
最初と最後で物語の印象がガラッと変化するのは見事だった。

続きも書けそうな終わり方。
二人のその後の物語も読んでみたい。
千年探偵ロマネスク 大正怪奇事件帖 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:千年探偵ロマネスク 大正怪奇事件帖 (宝島社文庫)より
4800292743

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