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CIRO 内閣情報調査室



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CIRO 内閣情報調査室の評価: 3.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

郵政民営化にまつわる闇がモチーフ

オリジナルの単行本が発売されたのは2009年とあるので、小泉総理の郵政民営化が終わり、揺り戻しとて民主党が台頭したて来た時期である。
本作はそうした時代背景をもとに、内調調査官が、情報元だったブラックジャーナリストの死を追う話である。国家の闇を背景にした作品は好きなので、楽しめたが、やや登場人物が多すぎる。
内調情報官も犯人を追うが、同時に殺されたジャナーリストの元上司の企業コンサルタントも真相を探りに乗り出す。どちらが主人公なのだか、途中で混乱する。これに伴って、警視庁のさまざまな人間が絡んでくる。したがって、登場人物の名前が覚えきれなかった。結果郵政民営化の際の金の利権の実態は傍らに置かれたままで、最大の問題がどこにあったのかははっきりしない。全体において、消化不良な作品であった。
続編はもちろん読む。
CIRO: 内閣情報調査室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:CIRO: 内閣情報調査室 (光文社文庫)より
4334767303
No.1:
(3pt)

本としては最高の出来です。

物語としてはとってもおもしろかったのですが・・・あまりに大きな問題が入り乱れていて,・・・・少し胃にもたれました。
CIRO: 内閣情報調査室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:CIRO: 内閣情報調査室 (光文社文庫)より
4334767303

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