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ケープ・コッド危険水域



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【この小説が収録されている参考書籍】
ケープ・コッド危険水域 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

ケープ・コッド危険水域の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

何故、蛮勇をふるうのか

口腔外科医チャールズ・アダムズ シリーズ第一弾。

ケープコッド沖の座礁船のを主人公の依頼で偵察に行った友人が、溺死体となって発見された。悔恨に苛まれる主人公は、友人の死の真相を探るべく、活動を開始する。

典型的なアメリカの上流家庭の良き夫であり、良き父であるという主人公が、捜査を進めるうちに国際的な犯罪に巻き込まれるという展開である。右往左往しながら真相に迫っていく過程は、それなりに読ませてくれる。もっもとこの右往左往のために本筋を見失いそうになるのでなかなか気が抜けないのだが…。

主人公が、かなり痛めつけられるにもかかわらず、蛮勇を振るう理由に説得力の乏しいのが難である。

【MWA賞】
ケープ・コッド危険水域 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:ケープ・コッド危険水域 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
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