闇の水脈: 麻布署生活安全課 小栗烈3

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闇の水脈: 麻布署生活安全課 小栗烈3の評価:

3.00/5点 レビュー 1件。 - ランク

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(3pt)

途中が飽きる

『六本木無頼派」『破壊屋』につづく、麻布署生活安全課の小栗烈シリーズ第三弾。正直、かなり飽きた。
他の公安シリーズもそうだが、この作家の作品は、前半の50頁ぐらいまでは、ぐいぐい頁を捲りたくなるのだが、いつも途中で飽きる。
しかし後半は、また盛り上がる。
だから、また購入してしまう。
真ん中がもっと軽快に動けば、大化ける作家だと思うのだが、なかなかそうならないですね。
今作も、導入部のクラブ「Gスポット」で、俳優が脅され、麻薬取締官が出て来る辺りまでは、テンポがいいのだが、そこから、ややこしくなりすぎる。
麻薬捜査の生活安全課と殺人捜査の捜査一係のふたりが、信頼しあい、捜査を展開していくのは面白いのだが、やはり登場人物が多い過ぎる。ラスト50頁は、意外な人物の逮捕で、落としていく取り調べ室の状況は迫力あるが、すべてセリフ劇なのと、動悸がいまいち淡白。
総じて、浜田文人氏の作品はタイトルの凄みに比べて、中身が地味な感じがする。
せっかく六本木が舞台なのだから、アクションシーンや濡れ場も欲しいものだ。六本木の匂いがしない。
警察物は、やや飽きたので、次は極道物を読んでみる。
闇の水脈―麻布署生活安全課小栗烈〈3〉 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 闇の水脈―麻布署生活安全課小栗烈〈3〉 (ハルキ文庫)より
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