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ナイス・レディ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ナイス・レディ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ナイス・レディの評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

優しき殺し屋

旧ソビエト出身の殺し屋と、成り行きと勢いで人を殺してしまった女。二人がふとしたことで出会い、お互いに惹かれあっていく。この危険な恋の顛末が、男の側からと女の側から交互に語られていくサスペンス。なんですが、「恋愛」「傷を持つ者どうしの心の触れ合いと再生」に重きが置かれています。そのため、殺し屋の男の優しいことといったら。優しさを通り越して腑抜け、ホンとにスゴ腕の殺し屋なの?もっとビシッとしろ!と文句を言いたくなるほどです。
読み出すと結末が気になって、途中でやめられなくなるぐらいおもしろいのですが、サスペンス小説というよりは、毛色の変わった恋愛小説として読んだほうがいいかもしれません。
ナイス・レディ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ナイス・レディ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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