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白銀の逃亡者
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白銀の逃亡者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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最終的に亜人間をうまいこと収めていますが、実際に普通の人間と少数派の超人の間にはわだかまりがなくなることはないと思います。 漫画の亜人、寄生獣、ガンダムSEEDなど、火種が鎮火することはなかったかと。 それと陽動という言葉を知らないのかなあと思いました。 | ||||
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好きな作家さんの新しい本だと飛びついて購入したものの、 実は出版社が違うバージョンだった。 以前に読んだことのある作品だったが、最後が正確には覚えていないけど ちょっと違う気がした。 以前、読んだときはコロナ前。コロナで世界中がウイルス蔓延でパニックだった時期を経験してから 本書を読むと、報道されていた状況をリンクさせて、また新鮮な気持ちになった。 | ||||
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暴力で、自分たちの要求を正当化し、政治家を罵倒し、吊るし上げる行為と、仮想敵を生み出した上で、政治の道具として利用し、選挙を有利に闘おうとする行為に、なにかしら「差」があるのか? 同列ジャン! 人間のエゴか、ウイルスの暴走か、突然変異か? 何れにせよ、ある日突然に日常を奪われ、隔離され、偏見に。 何が普通で、何が異常なのか? そもそも、何をもって、普通と称するのか? 異端児は、逃げるしか、生きる術はないのか? 人が人であるためには、他人との関り(コミュニティ)が必要。 だが、怪物というレッテルを貼られた者に、積極的に触れ合いを持つ者が、いるのか? なんら、邪悪なる感情の存在を介せずに。 国家権力は「善」であると信じる自由はあるが、はたして真実は? 自分たちの書いた作文にあわせ、恫喝、誘導、洗脳・・・。 世の中を変えるためには、犠牲を、痛みを伴う。 これも必要悪。 | ||||
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一気に読みましたが、設定が架空すぎるのと、医学的知識をチラチラ小出しにしてくるのが、鼻につきました。 けど、食いつかせる話術は、さすが、かな。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 未知のウイルスで混乱する社会など,どうしてもコロナ騒動を思い浮かべがちですが, 実はそれ以前の作品( 16年06月 幻冬舎文庫 → 23年05月 光文社文庫)ということに, まず,ちょっとした驚きを覚えます.※今回の再文庫化にあたり,加筆修正があるとのこと ただ,元感染者で人目を忍んで生きる主人公にはじまり,彼を巻き込み事になる少女, 片や,彼らを憎む刑事や,裏で動く政治家や公安本部など,多くの勢力が絡みながらも, それぞれの関係は判りやすく,裏を返せば,ステレオタイプで一本調子な構図と展開です. また,それぞれが思惑を抱き,企み,動く様子はあるものの,大きな見せ場は少なく, 最後にしても,誰もがきれいすぎるくらいきれいに,想像と期待をされる役割をこなし, 良くも悪くもトントン拍子に,捻りのない,予定調和で終わってしまった印象を受けます. エピローグも,明るい未来を窺わせてはいますが,簡単に世の中が変わるとは思えず, エンタメとして,テンポの良さはありましたが,いささか都合が良すぎにも映りました. | ||||
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電子書籍ではなく本で欲しかったので探してました。 取り寄せもできなくなっていたのであって良かったです。 | ||||
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この作者のは、ただ今集めて読んでいる最中ですが、ハズレはありません! | ||||
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SNSを駆使して他人を誹謗中傷ばかりするお方。 医師としてもこんな人の外来診療は受けたくないですね。 本気で馬鹿馬鹿しいしありえない。 この登場人物はいったい何をやってんのか? 医療をなめすぎている。 | ||||
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読み始めフィクションではないかと調べてしまいました。 知念実希人作品が好きで次々読んでいますがこの作品は特に奥が深いと思います。 さりげなく「差別」の残酷さを訴えていると感じました。 以前に元ハンセン病患者の方が書かれた本を何冊か読みましたがその時に感じた気持ちと同じような気持ちになりました。 医師でもある著者が何かを訴えているように思えてなりません。 | ||||
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ウィルスにより超人化しヴァリアントと呼ばれるようになった人たちが生まれた世界のお話。 ヴァリアントは迫害、隔離されて生きながらえてる中、 凡人とヴァリアントとの闘いが始まります。 少しだけ非現実的なサスペンスですが、なかなか面白かったです。 | ||||
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医学的なことはさすが知念さん。 純也さんて素敵☆と思いながら、一気読みしました。 ぜひ、お勧めしたい一冊です!! | ||||
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知念さんの本は2冊目です 疾走感のある展開と予想外のストーリーで楽しく読めました ただ、今回はオチが分かったので☆4で | ||||
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専門的な知識に裏打ちされた緻密な構成に好感が持てます。とてもワクワクした展開の連続で、一気に読んでしまいました。 | ||||
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デビュー作の『誰がための刃』のような少しハードなサスペンス。メディカルSFチックな設定も面白く、重いテーマの割りにはストーリー展開は単純で一気読み出来た。 致死率95%のDoMsという奇病から生還し、超人的能力を身に付けたヴァリアントたちは、世間から奇異の目で見られ、社会から隔離されていた。 ヴァリアントであることを隠し、医師として医療に従事していた岬純也の元に同じヴァリアントの美少女・悠が現れるが… | ||||
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