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古代文明の謎はどこまで解けたか(1) 失われた世界と驚異の建築物・篇



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古代文明の謎はどこまで解けたか(1) 失われた世界と驚異の建築物・篇の評価: 3.44/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(4pt)

正統派だね

帯に正統派・古代文明謎解き本とかかれていたが、まさにそんな感じだった。 時折、皮肉めいた言い回しが気にかかるものの、丁寧な考察に感じる。 現在どう考えられているのか整理されていてよいと思う。
古代文明の謎はどこまで解けたか〈1〉失われた世界と驚異の建築物・篇 (Skeptic library (07))Amazon書評・レビュー:古代文明の謎はどこまで解けたか〈1〉失われた世界と驚異の建築物・篇 (Skeptic library (07))より
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No.8:
(1pt)

タイトル

タイトルから“まともな話”が書かれていると思ったが、やはりいつもの話が載っている。 単純に金儲けのために本を書くなら、もう少し大仰さと妄想を加えた方がいいでしょう。
古代文明の謎はどこまで解けたか〈1〉失われた世界と驚異の建築物・篇 (Skeptic library (07))Amazon書評・レビュー:古代文明の謎はどこまで解けたか〈1〉失われた世界と驚異の建築物・篇 (Skeptic library (07))より
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No.7:
(4pt)

古代文明の謎を通して見る西洋人

いまだに解明されていない古代文明の謎に最先端の考古学はどこまで迫っているのか?という本を三つに分けたうちの一。
「アトランティス」「天体と古代文明」「古代の建造物」の3章に分かれており、
それぞれ俗説・通説を取り上げて解説し、その後に反証をあげて現状説明、というスタイル。
皮肉っぽい言い回しが多いが揚げ足取りだけで終わってはいないので、この手の本としては良心的。

たとえばアトランティスとかオーパーツとか、
そういったいわゆる古代文明の謎といった類の話は好きなんだけれども、
こういったものは当時の西洋人による、異文化への歪んだ反応の一つと呼べないこともない。
自分たちにはできないことだから宇宙人(下手すると神)の仕業に違いないとか、
こいつら(現地人)には作れないはずだからその前に優れた文明があったに違いないとか。
西洋人もルネッサンスという失われた技術の再発見を経験しているにもかかわらず
そういう反応が出てくるという点に当時の西洋人の人種差別主義丸出しっぷりが伺える。
ということで古代文明の謎を通して見る西洋人、という意味でも面白い本だった。
古代文明の謎はどこまで解けたか〈1〉失われた世界と驚異の建築物・篇 (Skeptic library (07))Amazon書評・レビュー:古代文明の謎はどこまで解けたか〈1〉失われた世界と驚異の建築物・篇 (Skeptic library (07))より
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No.6:
(1pt)

読んでみて

まず、過去に出版されたテ−マ別関連書籍についての分析から入り、それを基に著者の所見を述べている。 内容は極めてこれまで言われてきた学者の見解通りのオ−ソドックスなものであり、特に特筆すべき内容はない。 この本のテ−マだけはすばらしいが、中身には新鮮味がない。 正直一度目を通したが、心に残るものはなく、がっかりした。
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No.5:
(3pt)

古代史を学ぶのには参考になる

3章に分かれており、それぞれ、「アトランティス」「天体と古代文明」「古代の建造物」となっています。 非常に細かく書かれていて、それぞれの謎に関しても多くの視点から分析されています。 今までよくいわれている古代ミステリーといった内容がどのように発生し、どのように解釈されているかがよくわかります。 ただ、今までの説を整頓し、きれいにまとめた感じがします。 それなので、今までの説が正しい、正しくないというような評価をしている感じがしてしまいました。
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No.4:
(5pt)

健全な懐疑精神と知的好奇心を融合させた珠玉の名著

ガチガチの超古代文明ビリーバー以外なら楽しめる、超上質の最新の古代文明研究紹介本。超古代文明モノが「本当に」好きな人には特にお勧めできる名著である。(宇宙考古学を頭から信奉している人は、例外なくオーパーツなどについて不勉強であるから、本当の超古代文明好きとは評価しない)

 たわごとの切り捨て方は懐疑論者級である一方、異端学説への敬意と愛情はカールセーガン以上!そんな考古学への愛は最高にステキ。邦訳は3巻まであるが、いずれも考古学業界の新情報満載で、わくわくわくわくわくしながら読ませるのだからたまらない。なんというロマンに満ちた世界であろうか。デニケンやハンコックの陳腐さが7.85倍(当社比)は強調されてしまう本物の味わいがある。保守性がやや強い考古学において、黒は捨てるが灰色は白くするよう努力してみる、といった実に楽しいスタンスである。与太話ではない真の科学的な異端学説がどれほどワクワクするものか!とにかく素晴らしい。
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No.3:
(5pt)

目からウロコです

いわゆる古代文明に関する俗説がどれだけ曖昧な根拠に基づいているか、次々に解きほぐしていきます。 でも、それが決して単なるあげ足とりになっていません。 何がわかっていて、何がわかっていないのか、すっきりと整理してくれていますし、幾多の曖昧な仮説の中から客観的事実を取り出そうとするプロセスは読んでいて刺激的です。
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No.2:
(4pt)

冷静で知的な本

一つの視点にとらわれることなく、客観的に、かつ知的に書かれた本。 とかくトンデモ本が多いこの分野の書籍の中での「良心」と言えるかも知れない。 この本を出発点に他の古代文明本を読めば、コロっとだまされることもない?
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No.1:
(4pt)

「懐疑的フォーティアン」

アトランティス大陸、ポールシフト、ヴェリコフスキーなどなど。 超常現象ファンにお馴染みのテーマが、正統派の考古学・古代史の研究者によって科学的に分析されている。 著者達は、超常現象を無批判に信じてしまう信奉者と、可能性の全てを否定してしまう懐疑的な専門家の中間を進みながら、最終的には筋の通る仮説を提示する。 論理性を熟慮した上で提示された仮説は、オカルティスト達のトンデモない仮説と比べると、堅苦しい感じがする。 (証拠が不十分で、納得のゆく仮説がでなかったものもある。 )しかしこの本は、私達に「懐疑的フォーティアン」という、新しい超常現象の楽しみ方を教えてくれるに違いない。
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