■スポンサードリンク


NIGHT HEAD 誘発者



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
誘発者
NIGHT HEAD 誘発者 (講談社文庫)

NIGHT HEAD 誘発者の評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

シリーズ通して評価するなら迷わず星5つ。

これは、本編の後日譚。
超能力の話が読みたいなら、全作おすすめ。
NIGHT HEAD 誘発者 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:NIGHT HEAD 誘発者 (講談社文庫)より
4062765020
No.1:
(4pt)

派手さには欠けるが意外とすっきり

精神世界とかにはあんまり興味がないので、一連の作品はあくまで超能力SFとして観たり読んだりしています。

さて、この「誘発者」は、以前Gyaoで流れていたアニメ作品「NIGHT HEAD GENESIS」の終盤のエピソードに相当します。

以下記憶に頼って書くと、アニメ版ではアークとの戦いのエピソード(実写劇場版までに相当)のすぐあとにこのエピソードが続きます。主役二人以外の超能力者も若干登場しますが、出番が多いのは周囲に理解されない地震予知研究者とその家族とかです。アークと戦っている最中まではしきりに言っていた岬やら変革やらは、ここで放ったらかしになったまま終わってしまうので、ちょっと拍子抜けしました。また、途中のある場面では「なんでそこで念動力を使わんのだ」と思う展開もありました。

これに対し、この小説版「誘発者」は、アークとの戦いのあとも描いた「DEEP FOREST」の続きとして読めるようになっています。基本的にはアニメ版で描かれる出来事を踏襲してはいますが、変革やら救世主やらが具体的にどうなるのかにも一応の答えを出しています。前述の場面で念動力を使わない理由もちゃんと説明されていました。

超能力バトルとかはないので活劇としての派手さには欠けますが、シリーズのしめくくりとしてはアニメ版よりもすっきりしていると思います。
NIGHT HEAD 誘発者 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:NIGHT HEAD 誘発者 (講談社文庫)より
4062765020

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!