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(短編集)

明治・妖モダン



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【この小説が収録されている参考書籍】
明治・妖モダン
明治・妖モダン (朝日文庫)

明治・妖モダンの評価: 4.18/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
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No.22:
(5pt)

面白かった。

思った通り面白くて一気に読んでしまった。
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No.21:
(3pt)

歯切れ悪く残念

こちらの著者のファンです。
先に読んだ「キタン」の方が、おっと驚く展開で起承転結がはっきりしていて面白かったです。
こちらの「モダン」は会話などダラダラした印象で読むのが面倒に感じてしまう箇所もしばしばありましたし、話自体にあまり魅力を感じませんでした。
著者の歯切れの良い展開などがあまり感じられず残念です。
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No.20:
(3pt)

まぎれて生きるもの

2013年に出た単行本の文庫化。
 明治20年代くらいの東京が舞台。警官たちや牛鍋屋を主人公とした群像劇。
 人間にまぎれて生きる妖怪たちをテーマとしており、しかし、はっきりとは描かず曖昧なままにしておくあたりに味わいがある。
 あえてゆるくしたことで、著者の持ち味が活きたのではないか。
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No.19:
(5pt)

はまりました。

続編がよみたいです。
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No.18:
(4pt)

しゃばけに負けない魅力的な主人公たち

しゃばけシリーズも好きですが、こちらも魅力的な人物ばかりで、期待を裏切らない展開。爽快で面白い、明治の街並や空気感まで大好きになりました。
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No.17:
(2pt)

この本を書いたのは有名な作家でびっくり

明治時代に憧れていて、妖怪の話が好きで、期待を持ってこの本を購入しました。しかし、1章から少し否定的な印象が残りました。なぜかというと、作家がわざとかもしれませんが、言葉を繰り返しています。巡査派出所にせよ、銀座にせよ、場所が何回も同じ言葉で描写されている。または、主人公達はほとんど「うんざりした表情」するか、笑っているだけみたいです。個人的な意見ですが、描かれたキャラクターにあまり感動されません。そして、妖怪の登場は曖昧なので、がっかりしました。そのため、この本を楽しまなかったです。
この本を書いた作家がよく知られているらしいですが、自分が思うに「明治・妖モダン」はプロ作家の作品だと言い難いです。
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No.16:
(3pt)

まずまずかな。

「しゃばけ」シリーズが好きなので、今度は明治の妖の話ということで読んでみました。
「しゃばけ」と比べると、人が妖によって傷つけられたり、連続殺人が起きたりと暗い雰囲気の話が多いです。
5話続く連作短編になっていて、一応は事件が解決するのですが、どうもすべての謎が明らかになっていないようなスッキリしない終わり方がほとんどです。
実はこの本、数年前に読んだのですが、あまり好きな感じがしなかったので途中で読むのをやめていました。
続編が出ているのを知り、たまたま他に読みたい本がなかったのもあって、続編の序章として読めばいいかなと、再読しましたが、やっぱりピンときません。
続編に期待します。
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No.15:
(5pt)

お気に入り。

江戸から明治になったころの話。そこに妖がかかわってきますよ。
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No.14:
(4pt)

ゴーストバスターとの対決を…

近代化によって、妖も棲みづらくなってきた様子がよくわかる。
妖たちと名うてのゴーストバスターの井上円了や民俗学との対決するところも見たかった。
最も、そのようなことをしてしまうと、この小説のホンワリとしたところがなくなってしまうが…。
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No.13:
(3pt)

謎ばかり

続編の明治・金色キタンも読まないと、この本だけでは謎ばかり残ってイマイチでした。続編でて良かった。
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No.12:
(5pt)

作者のいつものらしさが良い意味で反映

前作につづき畠中ワールド感をかんじさせつつも、しゃばけとは異なった雰囲気で楽しめました。
続きが発売されるならば、2作で明かされなかった部分を明らかにしてほしいと思います。
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No.11:
(4pt)

謎だらけの妖怪怪奇ストーリー。不思議な小説。

んんん?何だろうこの不思議なカタルシス…ラストに感動こそしたが、意味不明な部分が多過ぎて、センスでは感動したものの、頭では内容が理解できない。というか、レビューでも挙って書かれているが、作中の謎が多過ぎるのは、続編前提なのかな?そもそもこの1巻だけでは理解できないストーリーになってる。

面白さでは、"第五話 花乃が死ぬまで">>"第二話 赤手の拾い子">>"第一話 煉瓦街の雨"の順に良かったが、後二つは非常につまらなくて、中弛が酷かった。

物語は妖が人間の中に紛れて暮らしている明治が舞台で、主人公達は様々な人間や怪異が引き起こした事件に巻き込まれながらも、自らも怪異の力を持ち("怪異そのもの"ともいう)、事件を解決していく。"あやかしミステリ"とでもいうべき内容。

時代小説の中では非常に読み易い内容となっているので、このジャンルが苦手な人にも、オススメの一作。

しかし物語には本当に謎が多い(以下はレビューというより、読書後の感想)。

特に滝が謎だらけだ。かつての恋人こそ彼を別人だと看破したが、何故かそんな滝は彼女へのプロポーズの言葉を知っているし…(このセリフがまた、実に良いんだよね)。キャラクター性も最初は割と穏やかな青年だが、途中から人が変わった様に辛辣。まあメインキャラが全員、実は妖だったってのは、結構面白いオチなんだけど、序盤からその事が判ってしまう構造はNG(どんでん返しに取っていた方がいい)

実の夫が死んだのに、別人(?)と結婚生活を供にし、しかもその事に気付かない原田の妻はなんか連れない女性だね。滝の彼女は20年以上経っても、恋人を別人(そもそも人だったのかも、謎だが)だと一目で見抜いたのに。きっと滝が老いていても見抜いたのに。
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No.10:
(3pt)

ラッセル

まあまあの面白さですね。物語のつながりに不可思議な思いがします。結局、登場人物と妖怪の関わりが今ひとつ分からない。
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No.9:
(5pt)

面白いですね。

明治時代の混沌とした拝啓での妖たち。面白いの一言です。

包装・送付状態は良好です。
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No.8:
(4pt)

謎だらけの登場人物…。

江戸から明治に時代は変わり20年という設定。
文明開花で彩られた銀座の街で百賢こと百木が営む
牛鍋屋に集う巡査の原田と滝を始めとする登場人物たち。
それぞれ人物に魅力はあるもののしゃばけシリーズの様に人物の説明がまったく無く
次回作でそれを明かす為の謎かけなのでしょうか…。
ストーリー自体は面白かったですが本作だけですといささか疑問が残ります。
次作に期待します。
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No.7:
(5pt)

やっぱり畠中恵さんは面白い

やっぱり畠中恵さんはほっこりと面白い。一気にラストまで読んでしまいました。大満足です。
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No.6:
(5pt)

期待

期待を裏切らない面白さ。
妖はどこに?もしかしてみんなそうかも??
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4022511125
No.5:
(5pt)

早く続編が読みたいです

「しゃばけ」シリーズは、いつもほのぼのとした雰囲気ですべての世代向き、という感じですが、本作品はちょっと妖しくて不気味な雰囲気があり、どちらかというと大人向けの作品、という印象を持ちました。
でも、「しゃばけ」に通じる温かさもあり、登場人物たちの今後がとても気になる作品です。
是非、続編を!
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No.4:
(5pt)

しゃばけに通じるおもしろさ

どうしても滝さんと原田さんが、しゃばけシリーズの仁吉と佐助に重なってしまい・・・惚れてしまいそうです。
こんな妖なら是非ともお知り合いになりたい。
今の世にも、ひっそりと妖が生きているのではないかと思います。というか、思いたい。
シリーズ化されるんですかね?
楽しみです。
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No.3:
(5pt)

レトロな洒落っ気と、しっとりとした怖さが何とも風流なファンタジー

古今東西,怪談,ホラー映画,お化け屋敷に都市伝説・・・・老若男女を問わず,総じて人間は怖いもの好きですね。ただ,日本の怪談,妖怪には何故か風情があります。『しゃばけ』の作者が描いた本書もまた然り。
 大正ロマンならぬ明治モダン。文明開化で明るく華やかになった表通りとは裏腹に,少し横丁に足を延ばせば,そこには闇にうごめく魑魅魍魎が。2人の巡査を主人公に,個性的な街の住人達が織り成す5つの妖怪ファンタジー。レトロな洒落っ気の中に,おどろおどろしくも,しっとりとした空気が漂います。怖くて,でも何処かおかしくて,哀しくて,ちょっぴりホロッとさせられて・・・・・いやぁ,風流ですね。
 面白くて一気に読んでしまいました。続編,出ないですかね?
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