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魔術探偵スラクサス
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魔術探偵スラクサスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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面白い! 出版当時は大して評判を聞かなかったので、スルーしてしまっていましたが、今になって読んでみて、大後悔、かつ大感激。 異世界はしっかり構築されているし、キャラもよく作られていて魅力的、ユーモアも効いているし、ミステリーとしてもよく出来ています。 何故これが評判にならなかったのか、続編の邦訳が出なかったのか、不思議でなりません。H書房の担当者が怠けていたとしか思えませんね。 是非是非心を入れ替えて、スラクサスにセカンドチャンスを与えてあげて欲しいです。 | ||||
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大本海図さんのカバーイラストに惹かれて購入。 世界幻想文学大賞を受賞した作品で、日本のJRPG的なファンタジーでも海外の重厚なファンタジーでもなく 酒と喧嘩と魔法が渾然一体となった大人向けのお気楽ファンタジーといった感じです。 続刊がないか気になって調べてみたところ、海外ではシリーズとして10冊くらい出ているようなのですが、 「日本ではあまり売れなかったため2冊目以降が日本語に翻訳&販売される可能性はほぼゼロ」と 訳者の内田氏が2002年11月のWEB日記(2002年11月)でお知らせされていました。 残念です。 | ||||
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大酒のみで中年太りの主人公です(^^) その名の通り、雑多な下町のようなところで 魔術探偵をやっています。オルクとエルフの混血の親友 美人剣士のマクリが相棒です。 商売あがったりで賭博の借金で悩んでいるとき、皇女から スキャンダルのもみ消しを依頼されます。 ところが ここからの展開はまさに七転八倒。どんどん謎がでてきて 事は大事に発展していきます。 へたれている主人公が、機転と経験をいかして頑張っているのもまた 面白いです。 マクリが女性人権団体なるものにごご執心だったり、 公認暗殺団体があったりで、世界設定も細かいです。 続きを匂わす終わりかたなのですが、続きが翻訳されない 面白いのですが 鋭意翻訳を期待しています。 魔術探偵スラクサス、ミステリ好きなかたにはぜひv | ||||
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デブで大食らい、大酒飲み、借金だらけで女房に逃げられた男が主人公です。 そんな感じで出てくる人物は一癖も二癖もあるわけです。 ファンタジー世界を舞台にした探偵推理小説です。 魔法が出てくるのにアンフェアなところはありません。 後書きにも書いてあったけれど、相棒のマクリがすごく良いです。 短気で喧嘩っ早くて、でも真面目、安酒場でちょっと色っぽいカッコしてるのに、純情… 表紙で大きな斧と剣を担いでいるのが彼女です(笑 | ||||
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