■スポンサードリンク
殺人氷河
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
殺人氷河の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ニュージーランドのクック山に登山中の日本人男性が、氷河の裂け目に落ちて死んでいたのですが、 どうやら他殺であるということで登山経験のある白鳥刑事が乗り出します。 白バイ隊員だというのに登山経験があるということと英語が堪能ということで引っ張り出される月村巡査とのコミカルなかけあいが楽しいです。 被害者の背後関係を調べて行くと、過去の登山履歴から動機のある人物が浮かびます。 動機はそんなに謎でもないですが、浮かび上がった容疑者2人のアリバイ崩しが難航します。 その二人は犯行日の5日前に帰国しているのです。 犯人の旅行会社勤務経験を活かし、パスポートを利用したこのアリバイ作り、 バレないうちは鉄壁であっても、その利用した人に証言されてしまうとアッサリくずれてしまうもので、 こんな危ない綱渡りをするくらいならやらなきゃよかったのにと思ってしまいました。 殺人そのものに目撃者は居ないし証拠も無いので、へたなごまかしをしなければ限りなく黒に近い灰色ではあるけど逃げ切れたような気がします。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!