秘密

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評判

秘密の評価:

4.07/5点 レビュー 657件。 S ランク

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平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全971件 741〜760 38/49ページ
No.231
(4pt)

手に取ろうか迷った

「秘密」は映画化もされているそうで、
レビュー等を見ても評判が良かったので
前々から多少気にはなっていたものの、
いざ本を手にし、さぁ買おうという気にはなぜかなれませんでした。
読む前に大よその内容を把握していたからだと思います。
「あ〜、入れ替わっちゃう話か、ありきたりかもしれないなぁ」
という思いがありました。
しかし、やはりファンである東野圭吾さんの作品なので
読んんでおこう、と思いやっとこの作品を手にしました。
続きが気になる!という気持ちは彼のほかの作品に比べたら多少薄れますが、
とても良い作品でした。特に最後のほうは涙を流しました。
題名そのものの「「秘密」」には驚かされましたが、興ざめしてしまう感じも…。
なので星4つです。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.230
(5pt)

大好きな作品です。

東野圭吾の作品の中で、「白夜行」と並んで、大好きな作品です。
愛する妻が、愛する娘になってしまい、その葛藤、複雑な心境、親子としての愛、夫婦としての愛がとても巧みに描かれていて、どんどん引き込まれていきました。
夫婦として生きていけることも出来ず、かといって、完全な親子として生きることも出来ず、この微妙さが他にはない設定で、面白い。
ラストはとても悲しいです。
直子さんの苦渋の選択だったのだろうと思います。
こんなのって、ないよ・・・と思いますが、本当に良い作品です。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.229
(5pt)

大好きな作品です。

東野圭吾の作品の中で、「白夜行」と並んで、大好きな作品です。
愛する妻が、愛する娘になってしまい、その葛藤、複雑な心境、親子としての愛、夫婦としての愛がとても巧みに描かれていて、どんどん引き込まれていきました。
夫婦として生きていけることも出来ず、かといって、完全な親子として生きることも出来ず、この微妙さが他にはない設定で、面白い。
ラストはとても悲しいです。
直子さんの苦渋の選択だったのだろうと思います。
こんなのって、ないよ・・・と思いますが、本当に良い作品です。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.228
(5pt)

家族の愛がここにある。

私は余りミステリー小説を読まないのですが、本書はミステリーでありながら家族の愛を再確認させてくれるすばらしい本だったと思います。
仮想現実というのでしょうか、もし自分が主人公の立場ならどうするだろう?と何度も考えさせられているうちに、私も妻にもっと優しく接してあげようという結論に達しました。
ストーリー的には最初のバスの事故の部分では何度も涙を流し、実際に直子(妻)と藻奈美(娘)が入れ違った生活をはじめた時には大変ほのぼのとして心温まり、藻奈美が成長し高校生くらいになると複雑な心境になり、最後は・・・。といった具合に娘と父親の2人暮らしでありながら家族としての愛や葛藤、孤独等が上手く描かれています。ちなみに私は最後の章でも泣きました。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.227
(5pt)

家族の愛がここにある。

私は余りミステリー小説を読まないのですが、本書はミステリーでありながら家族の愛を再確認させてくれるすばらしい本だったと思います。
仮想現実というのでしょうか、もし自分が主人公の立場ならどうするだろう?と何度も考えさせられているうちに、私も妻にもっと優しく接してあげようという結論に達しました。
ストーリー的には最初のバスの事故の部分では何度も涙を流し、実際に直子(妻)と藻奈美(娘)が入れ違った生活をはじめた時には大変ほのぼのとして心温まり、藻奈美が成長し高校生くらいになると複雑な心境になり、最後は・・・。といった具合に娘と父親の2人暮らしでありながら家族としての愛や葛藤、孤独等が上手く描かれています。ちなみに私は最後の章でも泣きました。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.226
(5pt)

夫婦

 まだ結婚していない私が言うことでもないが、夫婦って、いいな、と思う。長く連れ添えば、そりゃ飽きてくるし、喧嘩もするし、昔のようなトキメキもなく気を遣うこともなくなってくるだろう。普通に他の人に目がいくこともあるし、ちょっとした浮気心はご愛嬌。純粋だった学生時代のような、恋に恋するような激しい感情やプラトニック・ラブなんてものは夫婦の間柄には風化するのだろう。
 
 それにしても、この愛情。作品の前半に「平助は、妻を愛していた」という簡単な説明が登場するが、まさにそれだ、と思う。
 人を愛するということは、きっとこんな風に辛く、苦しく、一途のようで時に一途ではなく、時に独りよがりで、時に狂気を含むような、とても複雑な感情なのではないだろうか、と思った。それはとてもリアルだ。平助は妻を愛していながら、若い女性教師のふくらはぎにみとれる。直子は平助を愛していながら、自分の前に切り開かれた未来を彼のために犠牲にしたりはしない。それはとても切ないけれど、どうしようもない現実で、それを曲げてしまえば人は独立した個人として生きていけないのではないだろうか。もともと相容れることの無い他人同士が、できるだけ歩みより、愛し合うことの切なさ、哀しさ。私はこの作品を読んで、それらを嫌というほど思い知らされた。
 けれど、やはり、夫婦はいいな、と思う。そう強く思わせる夫婦の魅力が、そうは思わせない点よりもずっと、この作品には宿されていたからだ。
 他の作品に対しても思うことだが、東野さんは、一見本筋とは全く関係の無いような日常の些細な出来事の描写がうまく、そしてその挿入が実に適切だと思う。とるにたらない日常の断片断片が積み重なり、そのふとした動作に、登場人物の含意や人となりが見事にうつしだされている。そしてそれがうそ臭くなく、現実のどこにもあるような身近な感情なので、簡単に読者を感情移入させていくのだと思う。
 女の私から見ても、平助には十分に感情移入できるし、こんな夫婦はすてきだ、と心から思う。ラストは賛否両論だが私は感動した。愛情は外に見えるものだけではないと思う。直子の気持ちもとてもよく分かる。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.225
(5pt)

夫婦

 まだ結婚していない私が言うことでもないが、夫婦って、いいな、と思う。長く連れ添えば、そりゃ飽きてくるし、喧嘩もするし、昔のようなトキメキもなく気を遣うこともなくなってくるだろう。普通に他の人に目がいくこともあるし、ちょっとした浮気心はご愛嬌。純粋だった学生時代のような、恋に恋するような激しい感情やプラトニック・ラブなんてものは夫婦の間柄には風化するのだろう。
 
 それにしても、この愛情。作品の前半に「平助は、妻を愛していた」という簡単な説明が登場するが、まさにそれだ、と思う。
 人を愛するということは、きっとこんな風に辛く、苦しく、一途のようで時に一途ではなく、時に独りよがりで、時に狂気を含むような、とても複雑な感情なのではないだろうか、と思った。それはとてもリアルだ。平助は妻を愛していながら、若い女性教師のふくらはぎにみとれる。直子は平助を愛していながら、自分の前に切り開かれた未来を彼のために犠牲にしたりはしない。それはとても切ないけれど、どうしようもない現実で、それを曲げてしまえば人は独立した個人として生きていけないのではないだろうか。もともと相容れることの無い他人同士が、できるだけ歩みより、愛し合うことの切なさ、哀しさ。私はこの作品を読んで、それらを嫌というほど思い知らされた。
 けれど、やはり、夫婦はいいな、と思う。そう強く思わせる夫婦の魅力が、そうは思わせない点よりもずっと、この作品には宿されていたからだ。
 他の作品に対しても思うことだが、東野さんは、一見本筋とは全く関係の無いような日常の些細な出来事の描写がうまく、そしてその挿入が実に適切だと思う。とるにたらない日常の断片断片が積み重なり、そのふとした動作に、登場人物の含意や人となりが見事にうつしだされている。そしてそれがうそ臭くなく、現実のどこにもあるような身近な感情なので、簡単に読者を感情移入させていくのだと思う。
 女の私から見ても、平助には十分に感情移入できるし、こんな夫婦はすてきだ、と心から思う。ラストは賛否両論だが私は感動した。愛情は外に見えるものだけではないと思う。直子の気持ちもとてもよく分かる。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.224
(5pt)

切なくて泣きました

「白夜行」からファンになり東野 圭吾さんの本は
全部読破しようと思ってます。
とても描写が分りやすくてクスッとしてしまう前半に対して、
中盤〜後半にかけて葛藤とせつなくて、
悲しくてラストは泣いてしまいました。
多少、小さい矛盾・疑問はあるものの、
一気に読めてしまう本です。
主人公と奥さん、娘さん・・のそれぞれの
心の葛藤と愛する気持ちが
とても鮮明に描かれていて暖かい気持ちと、
とてもとても切ない悲しいラストです。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.223
(5pt)

切なくて泣きました

「白夜行」からファンになり東野 圭吾さんの本は
全部読破しようと思ってます。
とても描写が分りやすくてクスッとしてしまう前半に対して、
中盤〜後半にかけて葛藤とせつなくて、
悲しくてラストは泣いてしまいました。
多少、小さい矛盾・疑問はあるものの、
一気に読めてしまう本です。
主人公と奥さん、娘さん・・のそれぞれの
心の葛藤と愛する気持ちが
とても鮮明に描かれていて暖かい気持ちと、
とてもとても切ない悲しいラストです。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.222
(5pt)

衝撃

終前2章でボロボロ泣いて、最終章で凍りつきました。海外ものはあまり読まないのでなんとも言えませんが、私的にミステリー小説のメイントリックでこれ程の衝撃を受けたのは、本書と『十角館の殺人』(綾辻行人著)だけです。読後に改めてタイトルを振り返り…。見事作者の術中にはまってしまいました。夫婦愛、親子愛、被害者と加害者の問題、旅立ち…語られるテーマも読み応え十分。心底おすすめします。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.221
(5pt)

衝撃

終前2章でボロボロ泣いて、最終章で凍りつきました。海外ものはあまり読まないのでなんとも言えませんが、私的にミステリー小説のメイントリックでこれ程の衝撃を受けたのは、本書と『十角館の殺人』(綾辻行人著)だけです。読後に改めてタイトルを振り返り…。見事作者の術中にはまってしまいました。夫婦愛、親子愛、被害者と加害者の問題、旅立ち…語られるテーマも読み応え十分。心底おすすめします。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.220
(5pt)

秘密

 東野作品はミステリーが一番だとは思いますが、このような作品もいいなと思ったのが、率直な感想です。 夫婦の絆、親子の絆を問いかける作品であると思います。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.219
(4pt)

面白い!!・・・けど・・。

途中で読むのが何度もつらくなりました。平介が直美の電話を卑劣な手段で聞くというシーンがありましたが自分でもそうするかもしれないと思います。僕には妻が夫を裏切っていくという展開にしか見えませんでした。最初から夫婦として暮らしていくと決めていたらあんな切ない結末はなかったと思います。小説なので言っても始まりませんが・・・。とはいえあのラストは主人公にとって残酷すぎます・・・。救いがなさ過ぎる。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.218
(5pt)

秘密

 東野作品はミステリーが一番だとは思いますが、このような作品もいいなと思ったのが、率直な感想です。 夫婦の絆、親子の絆を問いかける作品であると思います。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.217
(4pt)

面白い!!・・・けど・・。

途中で読むのが何度もつらくなりました。平介が直美の電話を卑劣な手段で聞くというシーンがありましたが自分でもそうするかもしれないと思います。僕には妻が夫を裏切っていくという展開にしか見えませんでした。最初から夫婦として暮らしていくと決めていたらあんな切ない結末はなかったと思います。小説なので言っても始まりませんが・・・。とはいえあのラストは主人公にとって残酷すぎます・・・。救いがなさ過ぎる。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.216
(5pt)

私の一番の小説

感動、衝撃、…違う。言葉では表せないものがある。愛するが故の悲しい結末…。私の一番『心に残る小説』です。主人公に感情移入してとても苦しんだ小説です。お薦めします。でも苦しみますよ。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.215
(5pt)

私の一番の小説

感動、衝撃、…違う。言葉では表せないものがある。愛するが故の悲しい結末…。私の一番『心に残る小説』です。主人公に感情移入してとても苦しんだ小説です。お薦めします。でも苦しみますよ。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.214
(5pt)

映画版を見た後に見ると・・・

 映画版を見て面白かったので原作見読んでみようと思い、読んでみました。映画版を見た後だとある程度映像がイメージしやすかったです。
 そこそこ厚い本でしたが、そんなことを感じさせない小説だったと思います。物語の前半は直子が藻奈美として生きていくところなんかは思わず笑ってしまうような話もあってとても面白かったです。後半は藻奈美が戻ってきたりしたりしてとても読み応えがありました。もしこんな立場になったら即離婚という人もいるのではないかと思いました。あと直子がいるときの藻奈美が酒を飲む場面がありましたが、藻奈美は未成年なのだから、意識は直子でも体は藻奈美だから酒を飲んで良いのかな?、と思いました。特に中学合格の時にワインを飲んだ場面などはそう思いました。
 凄く面白い小説なのでまだ読んだことのない人は是非読んで欲しいです。特に映画版「秘密」を見た人、現在公開中の映画「手紙」またその原作を読んだ人は是非見て欲しい作品です。絶対に公開しないことを約束します。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.213
(5pt)

映画版を見た後に見ると・・・

 映画版を見て面白かったので原作見読んでみようと思い、読んでみました。映画版を見た後だとある程度映像がイメージしやすかったです。
 そこそこ厚い本でしたが、そんなことを感じさせない小説だったと思います。物語の前半は直子が藻奈美として生きていくところなんかは思わず笑ってしまうような話もあってとても面白かったです。後半は藻奈美が戻ってきたりしたりしてとても読み応えがありました。もしこんな立場になったら即離婚という人もいるのではないかと思いました。あと直子がいるときの藻奈美が酒を飲む場面がありましたが、藻奈美は未成年なのだから、意識は直子でも体は藻奈美だから酒を飲んで良いのかな?、と思いました。特に中学合格の時にワインを飲んだ場面などはそう思いました。
 凄く面白い小説なのでまだ読んだことのない人は是非読んで欲しいです。特に映画版「秘密」を見た人、現在公開中の映画「手紙」またその原作を読んだ人は是非見て欲しい作品です。絶対に公開しないことを約束します。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.212
(4pt)

愛する人を二度失う悲しみ

死んだと思っていたはずの妻が、実は娘の中に入っていた。
正に不思議な物語です。
でも、実際に何の前触れもなく死んでしまうのと、もう一度少しだけ時間が与えられて覚悟をするのとでは全然違うと思います。
そういう意味で、主人公は、幸せな時間を過ごしたのではないのでしょうか。
妻を娘としてみるか、それとも一人の女性としてみるか。
主人公の葛藤がひしひしと伝わってきます。
実際にあり得ないことだと思う、けれど、こんな事があったらいいだろうな・・・そう思わせる作品でした。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208