秘密

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評判

秘密の評価:

4.07/5点 レビュー 657件。 S ランク

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平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全971件 461〜480 24/49ページ
No.511
(5pt)

深い

読み始めは、なんだか軽いストーリーなのかぁ、と思いましたが、読み進んでいくうちにどんどん引き込まれていきました。設定は現実的ではないのですが、その状況下におかれた主人公たちの心情や苦悩の表現は現実にありそうと思えるほどです。読後感ですが、タイトルが持つ意味が深いと感じました。カバーのイラストも読後に見ると、なるほど、と思いました。私にとっては、この「秘密」と「さまよう刃」「容疑者xの献身」が、東野圭吾作品のベスト3です。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.510
(5pt)

深い

読み始めは、なんだか軽いストーリーなのかぁ、と思いましたが、読み進んでいくうちにどんどん引き込まれていきました。設定は現実的ではないのですが、その状況下におかれた主人公たちの心情や苦悩の表現は現実にありそうと思えるほどです。読後感ですが、タイトルが持つ意味が深いと感じました。カバーのイラストも読後に見ると、なるほど、と思いました。私にとっては、この「秘密」と「さまよう刃」「容疑者xの献身」が、東野圭吾作品のベスト3です。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.509
(5pt)

有限の「生」の中に吹き込まれた、「永遠」の愛とむなしさ

傑作でしょう、間違いなく。なんで、傑作だと思うんだろう。泣けて泣けて仕方ない、ということはない。でも、読んでいる途中も、読んだ後も、「心」がむなしくて仕方ない。永遠に生きていきていきたい。いや、この物語が、どうか終わらないで欲しい。そんな感覚、感動がいつまでも、残る。なぜなんだろうか。夫婦って何だろう。肉体と心って何だろう。家族ってなんだろう。親娘って何?人間が生きるって何?年齢を重ねるって何?結局、この世に生まれて、結婚して、子供を育てて、この世代の継承と、自分には何の意味があるのか?このファンタジーにはさまざまな気付きを読者に与えるインパクト、パンドラの箱が入っていました。東野圭吾は、傑作を書きました。それは間違いがありません。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.508
(5pt)

有限の「生」の中に吹き込まれた、「永遠」の愛とむなしさ

傑作でしょう、間違いなく。なんで、傑作だと思うんだろう。泣けて泣けて仕方ない、ということはない。でも、読んでいる途中も、読んだ後も、「心」がむなしくて仕方ない。永遠に生きていきていきたい。いや、この物語が、どうか終わらないで欲しい。そんな感覚、感動がいつまでも、残る。なぜなんだろうか。夫婦って何だろう。肉体と心って何だろう。家族ってなんだろう。親娘って何?人間が生きるって何?年齢を重ねるって何?結局、この世に生まれて、結婚して、子供を育てて、この世代の継承と、自分には何の意味があるのか?このファンタジーにはさまざまな気付きを読者に与えるインパクト、パンドラの箱が入っていました。東野圭吾は、傑作を書きました。それは間違いがありません。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.507
(5pt)

読んでいる時間以上に余韻の残る素晴らしい一冊

私は、この物語は人間の誰の中にもある現実を、見事に表していると思います。本当に愛し合う夫婦の間にも、ギクシャクとした空気が流れる・・・私も、映画・ドラマ・原作本のどれにも接しましたが、やはり原作の設定が一番だと思います。ドラマや映画では時間を省略するためか、事故にあうのは年頃の「藻奈美」ですが、やはりこの話は「小学生の藻奈美」が主役であるほうが作者の意図が明確になるような気がします。この物語には「事故後自分の子供となった直子を守ろうとする平介の愛」。「思春期になった藻奈美(直子)が平介に嫉妬させないように気遣う愛(これが逆に嫉妬を煽ってしまいますが)」、「通常の親子に戻り直子を悩みから解放させようとする平介の愛」、「とは言っても自分が直子のままでは平介が平常心ではいられないことを理解し、藻奈美になりきろうと決めた直子の愛」。それ以外意にも「昔別れた文也を本当の子として助けようとする梶川の愛」など多くの愛がちりばめられています。しかし、すべての愛の裏にはその犠牲になっている人もおり、それが納得できない読者の方を生んでいる理由だろうと思います。特に、高校生になった直子が平介を裏切ったようにも取れる行動をしますが、私はそうは思いません。私たちだって、家族がいても病院の看護婦さんに心ときめいたり、ママさんバレーのコーチに淡い恋心を抱いたりしますよね。直子も自分の立場は理解しつつも、この程度の心の動きだったのではないでしょうか。でも、心配させまいとして語らなくなった直子と、それによって疑いを募らせた平介。二人のすれ違いは極限に達したのではないかと思います。いずれにしても、私はこの本を読み終わり、私は他の方々がどのような感想を持たれたのかに興味を持ち、インターネットで多くのレビューを読みました。そして、「あの時、直子はあんな態度しか取れなかったのだろうか?」、「平介が素直に自分を晒していたら・・・」、「直子は本当に藻奈美になりきるしかなかったのか?」、「結婚式の後、二人はどうなったのか?」等々、この小説の続きを書いてみたくなるほどいろいろ考えました。他の多くの方もおっしゃっているように、読んでいる時間以上に、尾を引き余韻の残る素晴らしい一冊です。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.506
(5pt)

読んでいる時間以上に余韻の残る素晴らしい一冊

私は、この物語は人間の誰の中にもある現実を、見事に表していると思います。本当に愛し合う夫婦の間にも、ギクシャクとした空気が流れる・・・私も、映画・ドラマ・原作本のどれにも接しましたが、やはり原作の設定が一番だと思います。ドラマや映画では時間を省略するためか、事故にあうのは年頃の「藻奈美」ですが、やはりこの話は「小学生の藻奈美」が主役であるほうが作者の意図が明確になるような気がします。この物語には「事故後自分の子供となった直子を守ろうとする平介の愛」。「思春期になった藻奈美(直子)が平介に嫉妬させないように気遣う愛(これが逆に嫉妬を煽ってしまいますが)」、「通常の親子に戻り直子を悩みから解放させようとする平介の愛」、「とは言っても自分が直子のままでは平介が平常心ではいられないことを理解し、藻奈美になりきろうと決めた直子の愛」。それ以外意にも「昔別れた文也を本当の子として助けようとする梶川の愛」など多くの愛がちりばめられています。しかし、すべての愛の裏にはその犠牲になっている人もおり、それが納得できない読者の方を生んでいる理由だろうと思います。特に、高校生になった直子が平介を裏切ったようにも取れる行動をしますが、私はそうは思いません。私たちだって、家族がいても病院の看護婦さんに心ときめいたり、ママさんバレーのコーチに淡い恋心を抱いたりしますよね。直子も自分の立場は理解しつつも、この程度の心の動きだったのではないでしょうか。でも、心配させまいとして語らなくなった直子と、それによって疑いを募らせた平介。二人のすれ違いは極限に達したのではないかと思います。いずれにしても、私はこの本を読み終わり、私は他の方々がどのような感想を持たれたのかに興味を持ち、インターネットで多くのレビューを読みました。そして、「あの時、直子はあんな態度しか取れなかったのだろうか?」、「平介が素直に自分を晒していたら・・・」、「直子は本当に藻奈美になりきるしかなかったのか?」、「結婚式の後、二人はどうなったのか?」等々、この小説の続きを書いてみたくなるほどいろいろ考えました。他の多くの方もおっしゃっているように、読んでいる時間以上に、尾を引き余韻の残る素晴らしい一冊です。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.505
(5pt)

有限の「生」の中に吹き込まれた、「永遠」の愛とむなしさ

傑作でしょう、間違いなく。
なんで、傑作だと思うんだろう。
泣けて泣けて仕方ない、ということはない。
でも、読んでいる途中も、読んだ後も、「心」がむなしくて
仕方ない。永遠に生きていきていきたい。
いや、この物語が、どうか終わらないで欲しい。
そんな感覚、感動がいつまでも、残る。
なぜなんだろうか。
夫婦って何だろう。
肉体と心って何だろう。家族ってなんだろう。親娘って何?
人間が生きるって何?年齢を重ねるって何?
結局、この世に生まれて、結婚して、子供を育てて、
この世代の継承と、自分には何の意味があるのか?
このファンタジーにはさまざまな気付きを読者に与える
インパクト、パンドラの箱が入っていました。
東野圭吾は、傑作を書きました。
それは間違いがありません。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.504
(5pt)

有限の「生」の中に吹き込まれた、「永遠」の愛とむなしさ

傑作でしょう、間違いなく。
なんで、傑作だと思うんだろう。
泣けて泣けて仕方ない、ということはない。
でも、読んでいる途中も、読んだ後も、「心」がむなしくて
仕方ない。永遠に生きていきていきたい。
いや、この物語が、どうか終わらないで欲しい。
そんな感覚、感動がいつまでも、残る。
なぜなんだろうか。
夫婦って何だろう。
肉体と心って何だろう。家族ってなんだろう。親娘って何?
人間が生きるって何?年齢を重ねるって何?
結局、この世に生まれて、結婚して、子供を育てて、
この世代の継承と、自分には何の意味があるのか?
このファンタジーにはさまざまな気付きを読者に与える
インパクト、パンドラの箱が入っていました。
東野圭吾は、傑作を書きました。
それは間違いがありません。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.503
(5pt)

読んでいる時間以上に余韻の残る素晴らしい一冊

私は、この物語は人間の誰の中にもある現実を、見事に表していると思います。本当に愛し合う夫婦の間にも、ギクシャクとした空気が流れる・・・
私も、映画・ドラマ・原作本のどれにも接しましたが、やはり原作の設定が一番だと思います。ドラマや映画では時間を省略するためか、事故にあうのは年頃の「藻奈美」ですが、やはりこの話は「小学生の藻奈美」が主役であるほうが作者の意図が明確になるような気がします。
この物語には「事故後自分の子供となった直子を守ろうとする平介の愛」。「思春期になった藻奈美(直子)が平介に嫉妬させないように気遣う愛(これが逆に嫉妬を煽ってしまいますが)」、「通常の親子に戻り直子を悩みから解放させようとする平介の愛」、「とは言っても自分が直子のままでは平介が平常心ではいられないことを理解し、藻奈美になりきろうと決めた直子の愛」。それ以外意にも「昔別れた文也を本当の子として助けようとする梶川の愛」など多くの愛がちりばめられています。
しかし、すべての愛の裏にはその犠牲になっている人もおり、それが納得できない読者の方を生んでいる理由だろうと思います。特に、高校生になった直子が平介を裏切ったようにも取れる行動をしますが、私はそうは思いません。私たちだって、家族がいても病院の看護婦さんに心ときめいたり、ママさんバレーのコーチに淡い恋心を抱いたりしますよね。直子も自分の立場は理解しつつも、この程度の心の動きだったのではないでしょうか。でも、心配させまいとして語らなくなった直子と、それによって疑いを募らせた平介。二人のすれ違いは極限に達したのではないかと思います。
いずれにしても、私はこの本を読み終わり、私は他の方々がどのような感想を持たれたのかに興味を持ち、インターネットで多くのレビューを読みました。そして、「あの時、直子はあんな態度しか取れなかったのだろうか?」、「平介が素直に自分を晒していたら・・・」、「直子は本当に藻奈美になりきるしかなかったのか?」、「結婚式の後、二人はどうなったのか?」等々、この小説の続きを書いてみたくなるほどいろいろ考えました。他の多くの方もおっしゃっているように、読んでいる時間以上に、尾を引き余韻の残る素晴らしい一冊です。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.502
(5pt)

読んでいる時間以上に余韻の残る素晴らしい一冊

私は、この物語は人間の誰の中にもある現実を、見事に表していると思います。本当に愛し合う夫婦の間にも、ギクシャクとした空気が流れる・・・
私も、映画・ドラマ・原作本のどれにも接しましたが、やはり原作の設定が一番だと思います。ドラマや映画では時間を省略するためか、事故にあうのは年頃の「藻奈美」ですが、やはりこの話は「小学生の藻奈美」が主役であるほうが作者の意図が明確になるような気がします。
この物語には「事故後自分の子供となった直子を守ろうとする平介の愛」。「思春期になった藻奈美(直子)が平介に嫉妬させないように気遣う愛(これが逆に嫉妬を煽ってしまいますが)」、「通常の親子に戻り直子を悩みから解放させようとする平介の愛」、「とは言っても自分が直子のままでは平介が平常心ではいられないことを理解し、藻奈美になりきろうと決めた直子の愛」。それ以外意にも「昔別れた文也を本当の子として助けようとする梶川の愛」など多くの愛がちりばめられています。
しかし、すべての愛の裏にはその犠牲になっている人もおり、それが納得できない読者の方を生んでいる理由だろうと思います。特に、高校生になった直子が平介を裏切ったようにも取れる行動をしますが、私はそうは思いません。私たちだって、家族がいても病院の看護婦さんに心ときめいたり、ママさんバレーのコーチに淡い恋心を抱いたりしますよね。直子も自分の立場は理解しつつも、この程度の心の動きだったのではないでしょうか。でも、心配させまいとして語らなくなった直子と、それによって疑いを募らせた平介。二人のすれ違いは極限に達したのではないかと思います。
いずれにしても、私はこの本を読み終わり、私は他の方々がどのような感想を持たれたのかに興味を持ち、インターネットで多くのレビューを読みました。そして、「あの時、直子はあんな態度しか取れなかったのだろうか?」、「平介が素直に自分を晒していたら・・・」、「直子は本当に藻奈美になりきるしかなかったのか?」、「結婚式の後、二人はどうなったのか?」等々、この小説の続きを書いてみたくなるほどいろいろ考えました。他の多くの方もおっしゃっているように、読んでいる時間以上に、尾を引き余韻の残る素晴らしい一冊です。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.501
(5pt)

直子の心の揺れ・・・(ネタばれあり)

娘の体に精神を宿した直子。「娘に最高の器を残す」という使命の中、前半はコミカルに話が進む。
しかし、高校を迎えたときには、娘のための努力が愛する夫を傷つけてしまうものでしかなくなってしまう。
直子は悩みに悩み抜いた上で、一つの提案を平助にする。
セックスをして、夫婦としてのつながりを戻そうということだ。
もちろんそれがうまく行くか分からないが、それに賭けてみないかという提案だ。
平助がそれを受け入れ、体は父娘のままセックスをし、精神上夫婦としてつながり合いながら生きていくという選択肢もあっただろう。
もちろん、世間には言えるはずがない、秘密な生活として・・・
しかし平助は理性でこれを拒否した。拒否せざるを得なかった。
いつか娘の精神が戻ったときに、最高の器を残したい、それは直子だけの願いではないのは言うまでもない。
直子はまたしても悩むことになる。自分の存在のせいで愛する夫を傷つけ、何も解決策がないまま過ごすだけしかできないのだろうか。
そんな中、平助から重大な決断が下されたことを聞く。今後は直子を娘として扱うと。直子を苦しみから救うのはこの方法しかないと。
夫の自分に対する深い愛情を聞いた直子も、悩んだ末に一つの決断をする。ならば、夫が一番傷つかない形で、その愛に応えよう。
それを永遠に自分の秘密にしよう。
・・・直子の心情は意図的に書かれておらず、人によっては自分勝手な女と映るだろう。
自分には、直子も、その心を大きく揺らし悩みながらそれを一人で抱えていた、可哀想な女に映る。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.500
(5pt)

直子の心の揺れ・・・(ネタばれあり)

娘の体に精神を宿した直子。「娘に最高の器を残す」という使命の中、前半はコミカルに話が進む。
しかし、高校を迎えたときには、娘のための努力が愛する夫を傷つけてしまうものでしかなくなってしまう。
直子は悩みに悩み抜いた上で、一つの提案を平助にする。
セックスをして、夫婦としてのつながりを戻そうということだ。
もちろんそれがうまく行くか分からないが、それに賭けてみないかという提案だ。
平助がそれを受け入れ、体は父娘のままセックスをし、精神上夫婦としてつながり合いながら生きていくという選択肢もあっただろう。
もちろん、世間には言えるはずがない、秘密な生活として・・・
しかし平助は理性でこれを拒否した。拒否せざるを得なかった。
いつか娘の精神が戻ったときに、最高の器を残したい、それは直子だけの願いではないのは言うまでもない。
直子はまたしても悩むことになる。自分の存在のせいで愛する夫を傷つけ、何も解決策がないまま過ごすだけしかできないのだろうか。
そんな中、平助から重大な決断が下されたことを聞く。今後は直子を娘として扱うと。直子を苦しみから救うのはこの方法しかないと。
夫の自分に対する深い愛情を聞いた直子も、悩んだ末に一つの決断をする。ならば、夫が一番傷つかない形で、その愛に応えよう。
それを永遠に自分の秘密にしよう。
・・・直子の心情は意図的に書かれておらず、人によっては自分勝手な女と映るだろう。
自分には、直子も、その心を大きく揺らし悩みながらそれを一人で抱えていた、可哀想な女に映る。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.499
(5pt)

秘密ドラマ化に寄せて

私は映画版を見て「秘密」形を変えた夫婦の生き方について衝撃受けた記憶は今でも鮮明に覚えてます。交通事故をきっかけに亡くなった母は娘の体に宿り生きていく葛藤、夫婦としての葛藤など多くの難関が二人に降りかかる物語に感動しました。映画版と設定違いますが伝えたい想いは同じです。ラストに向けての付箋は小説版が詳しいです。2010年TVドラマとして放送開始で視聴して満足しました。あのラストへ向かってのドキドキ感は切なくも儚なくもなります。これからの展開見守ります。作者さんへ再販希望です素晴らしい作品ありがとうございます。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.498
(5pt)

秘密ドラマ化に寄せて

私は映画版を見て「秘密」形を変えた夫婦の生き方について衝撃受けた記憶は今でも鮮明に覚えてます。交通事故をきっかけに亡くなった母は娘の体に宿り生きていく葛藤、夫婦としての葛藤など多くの難関が二人に降りかかる物語に感動しました。映画版と設定違いますが伝えたい想いは同じです。ラストに向けての付箋は小説版が詳しいです。2010年TVドラマとして放送開始で視聴して満足しました。あのラストへ向かってのドキドキ感は切なくも儚なくもなります。これからの展開見守ります。作者さんへ再販希望です素晴らしい作品ありがとうございます。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.497
(5pt)

どうしてくれる、この読後感。。。

読み終えて2日目になりましたが、今だに立ち直れません。(笑)
あと一週間くらいかかるかも。
映画になり、ドラマにもなった。
それだけのことはある。
命。親子の愛情。夫婦の絆。
すれ違いとギャップ。
そして、運命。
事故の被害にあった家族達。
事故を起こして逝ってしまったバス運転手にも、家族にかかわる複雑な背景がある。
直子と藻奈美、そして主役の平助。
巧みでよく錬られたストーリ。
微妙な人間心理と意表を突く展開が重なり合う。
読み手の心を揺さぶり続けながら、最後までぐいぐい引き込む。
そして、このまま感涙路線で終わりかと思ったら。。。。
なんともいえないエンディング。
見事な傑作小説だということは認める。
しかし、この最後の部分は、
ミステリー作家としては当然このように持ってゆくべきオチなのかもしれないが、
一気に打ちのめされてしまった。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.496
(5pt)

どうしてくれる、この読後感。。。

読み終えて2日目になりましたが、今だに立ち直れません。(笑)
あと一週間くらいかかるかも。
映画になり、ドラマにもなった。
それだけのことはある。
命。親子の愛情。夫婦の絆。
すれ違いとギャップ。
そして、運命。
事故の被害にあった家族達。
事故を起こして逝ってしまったバス運転手にも、家族にかかわる複雑な背景がある。
直子と藻奈美、そして主役の平助。
巧みでよく錬られたストーリ。
微妙な人間心理と意表を突く展開が重なり合う。
読み手の心を揺さぶり続けながら、最後までぐいぐい引き込む。
そして、このまま感涙路線で終わりかと思ったら。。。。
なんともいえないエンディング。
見事な傑作小説だということは認める。
しかし、この最後の部分は、
ミステリー作家としては当然このように持ってゆくべきオチなのかもしれないが、
一気に打ちのめされてしまった。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.495
(5pt)

面白い

ほとんど本を読まなかった私が
最近時間ができて読書をはじめました。
ただ、ここ数冊は読んだあとに時間の無駄だったかな、はぁ。
とため息が続いており、
虚無感というのか寂しさというのか、私事もあいまってか、悲しいような気分でした。
そんな中、面白い本に出会いたくてさまよっていた所、
なにげもなく手に取ってこの本に出会いました。
難しい事は語れないのですが、
とてもおもしろかったです。
著者の巧みさに驚きました。
本の感想を書くのも
始めてなので(学生時代の読書感想文をのぞく)うまく表現できませんでしたが、
一気に読み進み、読んで良かったと思える本でした。
現在平成22年10月。
平成10年9月に単行本が刊行されていたとあとで知りました。
少しも古さというか、違和感がありません。
むしろなにか新鮮ささえも感じました。
この本に出会えて良かったです。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.494
(5pt)

解釈は読み次第

【ネタバレ】
先ほど読み終わりました。いやー、すごく後を引く小説ですね。感動作、なんて一言で片付けることが到底できない。
他の方のレビューを見ていると、衝撃のラストに賛否両論、といった感じですが、最後のシーンは決してひとつの事実を示しているのではなく、解釈は読み手に任されています。直子のままで藻奈美は最後まで出てこなかったのかどうかは、明示されていません。もしかしたら、直子が藻奈美に手紙を書いて、テディベアの中に指輪があること、それを自分の指輪に作り変えてほしいこと、そうすれば直子がずっと藻奈美のそばにいれるから、と、直子が消える間際に伝えてたのかもしれません。
平介が2回殴ったのは、最後の6年間は間違いなく平介にとって藻奈美=直子、だったわけで、そういう意味で殴ったのかも・・・。
と解釈すれば、「直子が藻奈美と直子の2つの人格を、平介の前で演じきれるわけがない」というツッコミも意味を成さなくなります。だって、藻奈美は実際に蘇ったんですから・・・。
・・・なんて、話は尽きないですね。
解釈はいくつもあれど、現実に妻と幼い娘がいる私としては、読後、「妻と娘の存在の大切さ」を改めて実感させてくれた小説でした。帰ったら妻と娘を無言で強く抱きしめてしまいそうです。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.493
(5pt)

解釈は読み次第

【ネタバレ】
先ほど読み終わりました。いやー、すごく後を引く小説ですね。感動作、なんて一言で片付けることが到底できない。
他の方のレビューを見ていると、衝撃のラストに賛否両論、といった感じですが、最後のシーンは決してひとつの事実を示しているのではなく、解釈は読み手に任されています。直子のままで藻奈美は最後まで出てこなかったのかどうかは、明示されていません。もしかしたら、直子が藻奈美に手紙を書いて、テディベアの中に指輪があること、それを自分の指輪に作り変えてほしいこと、そうすれば直子がずっと藻奈美のそばにいれるから、と、直子が消える間際に伝えてたのかもしれません。
平介が2回殴ったのは、最後の6年間は間違いなく平介にとって藻奈美=直子、だったわけで、そういう意味で殴ったのかも・・・。
と解釈すれば、「直子が藻奈美と直子の2つの人格を、平介の前で演じきれるわけがない」というツッコミも意味を成さなくなります。だって、藻奈美は実際に蘇ったんですから・・・。
・・・なんて、話は尽きないですね。
解釈はいくつもあれど、現実に妻と幼い娘がいる私としては、読後、「妻と娘の存在の大切さ」を改めて実感させてくれた小説でした。帰ったら妻と娘を無言で強く抱きしめてしまいそうです。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.492
(5pt)

高校生の娘がいる母親の感想

「直子の気持ちがわからない」という感想が多いですが、
私はとても共感出来ました。
もし、自分が娘の身体に入ってしまったら・・・
しっかりと娘の一生を引き継いであげたいと思います。
これからもずっと続くはずだった娘の人生を、終わらせるなんて考えられません。
娘の代わりに生きてあげたい!と思いますね。
若い身体になって人生をやり直しているわけではないんです。
自分の人生を終わらせて、娘のために生きていくのです。
平介に対しては、娘として親孝行してあげればいいと思うのです。
平介にとって「娘の姿をした妻」と暮らすよりも、
「普通の娘」と過ごす方が幸せだと思います。
ただ、私が直子なら結婚せずに独身のまま平介のそばに
いてあげるという選択もあったかな〜と。
でも、正直、「夫」よりも「娘」が大切なので、
娘にとって一番幸せであろう道を選ぶでしょう。
「あなた、ごめんなさい・・・」
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208